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2015年4月10日 (金)

週刊マンガライレポートVol.127

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先々週末のゲート前

一時帰国及び、その後の業務多忙、そして自宅PCの不調(買い換えを決断;;)などゴタゴタが続き、更新が遅れまして申し訳ございません。1週間強遅れでのマンガライレポートVol.127です。巷の話題はNambo線の開業で持ちきりですが、当方未だ未乗・・・・。ダイヤ改正前最後、3月16日~3月29日までの動きをお送りします。地味にアツイ2週間でした。マンガライゲート前からは7123Fが最終チェックのため、Depokへ移動、5009Fが正式に入場しました。KRLIは単にここに放置しているだけでしょうか。またDepok電車区には出場した8608Fと入れ替わる形で8618Fが入場しています。走行距離が長く、検査にも手馴れているためか、東急車はしっかり検査期日前に順序通り、入場していきますね。

では早速、この2週間の動きを。まずは前々回から持ち越しになっているマト52が3月20日頃からようやく運用に復帰しています。当初はSerpong線運用に充当されていました。

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2月12日の出場試運転から1か月超、ようやく本線上に戻ってきました

これにて、登場時の姿のままで残る203系は消滅し、全車塗装化が完了しました。前々から紹介している通り、ライトソケットの白塗装が省略されてしまっています。また、このところ実施されていた座席モケットへのビニールカバーがけも省略されていました。なおクハ202-2は相変わらず、動力台車を転用したままになっています。今後も元に戻す気はないのでしょう。

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Majaに向けて発車するマト52

ParungPanjangのS字カーブはあと少しのところで、まだ日が回っていませんでしたので、戻りは待たずにお見送り。夏の時期(インドネシア基準での)って、どうも撮影場所が限られていて嫌です・・・。

但し、このマト52、その後も運用離脱と復帰を繰り返している模様です。何が悪いんだかね。やや気がかりではあります。

ちなみに、ParungPanjangで交換したKalimaya号にも、新塗装客車が組み込まれていました。

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ParungPanjangを通過するKalimaya号

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BalaiyasaManggaraiを全検出場した車両でした

なお、以前紹介したK3新塗装車のドアが青色に塗装されていましたが、青色は本来K1に使われるべきもので、SurabayaGebengで塗装変更を受けた一部の車両に塗装ミスが発生いているようです。作業者が単純に勘違いをしていたらしいのですが・・・。新製冷房K1が青色扉なので、勘違いしたのでしょうね。KRD改造の通勤客車にもこの塗装が採用されるのか、あるいはその頃にはRangkasBitung電化開業で、塗装変更前に廃車なのか。

話題を電車に戻しまして、続いてこちら。8608F全検出場。立て続けに、全検入場が続いている東急車ですが、順当に8608Fが運用に復帰しています。

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元々、東急フォントを模した車号が前面に掲出されていましたが、フォントこそ異なるものの引き継がれています

ナンバーが8607Fと同様にペイントされた他は、前に出場している8612Fとほぼ検査メニューは同じようで、前面帯の極太化、クーラーキセのグレー塗装が実施されています。冷房のThermorail化は実施されておりません。

そして、今回最大のネタとなろうのが、こちら。祝復活!!8007!!

かれこれ、2か月以上に渡り、ちまちまとDepok電車区で改修作業が続けられてきた8007Fですが、4月1日ダイヤ改正を前に、3月17日に運用復帰を果たしました。当初、元8039号(現8007号)の補助電源系の改修を実施し、復帰させるものと思われており、しばしば電車区内で通電されている姿が確認(冷房もギンギンに冷えて、完全復活を期待させました)されていたのですが、それにしても、なかなか出場せずにおかしいな、とは思っていたのですが、なんと間際になって組成変更。電車区関係者の話では基準値までMGの電圧がなかなか上がらないと漏らしていましたので、復旧しないのではと、一瞬ヒヤリともしたのですが、一部中間車を8611F!!と差し替えるという形での復帰となりました。伊豆急には確か1両だけ8500をタネ車にしている8000系が存在していたはず(しかし、あちらはT車でしたっけ??)ですので、混結しても、大概に影響はない??のだとは思いますが、当地では初の異形式のチャンプルー編成の誕生です。

せっかくですので、1両ずつ見ていきましょう。

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まずは8007側から。元8039ですので、急行灯が点灯します。

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反対側の8008から。全検扱いではなので、外装に手は加えられていません。

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8007(K1 1 08 09:運輸省ナンバリングは8039のものを踏襲しています)。冷房は全てThermorail化されました。

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8245(K1 1 05 07) 8007Fの生え抜きです。


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8711(K1 1 07 02)  ここから元8611Fの車両が続きます

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8832(K1 1 07 04)

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8735(K1 1 07 05)

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8204と8735の連結面。8204にはランボードがあるところが、識別点でしょうか。


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8204(K1 1 05 06) ここから8007Fの生え抜きです

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8108(K1 1 05 07)

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8008(K1 1 05 08)他の方の画像を見ると、こちら側も急行灯点灯出来るようですね。

8両中、すでに先頭1両は8039と差し替えしられていたわけですが、さらに3両が8611Fの中間電動車と差し替えられました。結果、8107,8260,8137の3両が編成から外れたことになります。8611Fと言えば、運用離脱して久しく、しかも冷房も一部機器も抜き取られ、無残な姿を晒していただけに、差し替えという形ではありますが、まさかの復活には驚きを禁じえません。なんだかんだ言っても、ジャボタベックマジックなるものは存在するのですね・・・。外されたそれら車両や、残りの8611Fの動向などは次回のDepok通信でお送りします。

しかしながら、機器及び冷房は改修されているものの、車内は手つかずのため、過酷な時代を丸2年近く走りぬいた満身創痍感は拭えず、早いところ全検入場して、末永い活躍を期待したいところです。南武205の運用開始時期によっては、昨年の都営6000の組換えのように、あくまでも一時凌ぎで終わってしまうかもしれませんし・・・。

まあいずれにせよ、東急車の目出度い話題でした。東急車の追っかけは、この1年が本当の山場になるでしょう。稼働車がジワジワと増えだしている今の時期こそがチャンスです。

では、その他の話題を。

3月18日頃に発生したBekasi線内での踏切事故の影響により、H28編成、クハ205-15のスカートが損傷しています。ハエ30からの予備品がすでに枯渇しているためか、その後もそのままの姿で営業に就いています。

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現地仕様のスカートに交換されてしまう日も近いのでしょうか・・・

205系ネタがでたついでに、こちらを。おなじみのKOMPAS.COMの広告ラッピングに黒バージョンが登場しました。しかし、相変わらず芸のない、広告ですな。

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当該はモハ204-246

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とりあえず・・・、ハエ4です。

そうそう、もはや過去ネタになってしまうのですが、かれこれ数か月前から205系の蛍光灯が順次、切れたものからLEDに交換されています。かなりの数がすでに交換されているようですが、当方初めて見つけました;;というか気に留めました・・・。

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証拠写真を。左がLEDですね。

さて、もはやどうでもいいかもしれませんが、KFWがTangerang線からSerpong線に活躍の場を移しています。デビュー時の営業試運転と全く同じ手はずですね。編成も差し替わっており、Ts5+Ts10でした。

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証拠写真

晴れていたので、ParungPanjang界隈で撮影し、一時帰国前最後の活動としようかなぁなんて考えていたのですが・・・、なんと到着してみると土砂降り。こりゃだめだと、そそくさと折り返し電車で帰ってきて、しょうがないのでKebayoranで駅撮りという結果に・・・。


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ここも既に微妙な天気に・・・。思えば、行先表示あるんだから、さっさと手堅く撮影しときゃよかった。

車両関連の話題はこんな感じです。

残りは、ざっくばらんに。

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女性PPK(ドア扱い兼アナウンサ-)乗務開始

3月中頃より、トレーニングが進められていた女性PPKが一斉に営業線に立っています。2011年頃に車内のアナウンスが諸々の事情で廃止されて以来、久々に女性アナウンスの復活です。彼女たちは無駄に自主的に英語放送もやっているようです。

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Commuter用のダイヤ改正フラッグもお目見えしています

といっても、今更・・・ですがね。デザインは昨年6月のものと全く同じで、Nambo線開業のアナウンスはなし。

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また4月1日以降、Purwakarta行きEkonomiLokalを除き、Kota駅での客車列車の客扱いが全廃されています。

最後までKota発で残っていたSerayu Pagi, Surayu Malam, Tegal Arum, GumarangはPasarSenen発に変更になっています。但し、JakartaKota客車区は残置されるため、回送列車はダイヤ改正後もそれなりの数が設定されています。

あとは毎度のごとく適当に画像を貼ってゆきます。3月中頃から下旬にかけて妙にManggarai駅付近での撮影が厳しくなっており、だいぶ離れたお立ち台付近までPKDが張り付いていましたので、Tebet方の踏切付近から撮影しております。その後の撮影状況は不明ですが、撮影の際はご注意ください。また、実際に何か理不尽な追及などを受けた方がいらっしゃいましたら情報をお待ちしております。

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引き続き快走を続ける6161F

あ、これはいつものアングルですね。どうしても、間に合わなかったのでここから撮りました;;

で、その後は踏切に移動。

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1060Fの破損していない側を

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7122F

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当方ご無沙汰だった6123F

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8608Fの兄弟車となった8607F フォントも同じです

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05-105F

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リベンジEspas 6177F!! ヘッドライト点灯サービスありがとうございます!!

ここからだと、Bekasi線の撮影はおろか、編成確認も出来ないのですが、Bogor線上りを、BukitDuriへの引き込み線を挟んで後撃ちできるので、なかなか効率が良かったです。どうせBekasi線は205系の溜まり場と化していますので。

そして、MRI~Duriフィーダーにこのところ103系が入っていたので、Duriへ。

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中州からは追い出されてしまいましたが、線路際で細々と続いています

しかし、建物の陰に入ってしまい、撮影はだいぶ難しくなってしまいましたね。

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4月1日以降も存続が確定したEkonomiLokal

引き続き、都心乗り入れが継続されます。そういえば、運賃が若干上がっているため、さっそくTenjoで線路封鎖があったとか。都心乗り入れを廃止したら、それどころじゃ済まないでしょうね。

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Tagerang線側の市場も寂しくなっちゃいましたねぇ。

Bekasi線の列車が前の事情から全く取れなかったので、H28を狙うついでに後日こちら↓↓で撮影。ようやく側面に日が回るようになりまして、今後しばらくはお世話になりそうなポイントでした。Manggaraiで撮っても、205しか来ないことを考えれば、PasarSenen発の客レや貨物が入り混じりますので、当分飽きずに撮影が出来そうです。

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とりあえず205、H12


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海コンは恰好いいですねぇ


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ボロの吹き溜まり、第二事業部(Bandungエリア)のArgoParahyanganにも塗装変更車がお目見え

全検とは関係なく、釜の塗装変更と同じ要領で、進めているようですので、案外早く新塗装への移行は終了してしまうかもしれません。となると、必然的にこのポイントには足しげく通うことになりそう・・・。

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ケツカツになってしまいましたが、オール黄のGayabaru

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こちらもまだオール黄のPurwakarta行きEkonomiLokal


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新塗装編成充当のCirebonEkspres。K2 1両が在来車に差し替わっています

では今回はこの辺で。

次回のマンガライレポート更新は4月14日頃を予定しております。



































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コメント

大変ご無沙汰しております。長らく此方のサイトの更新が無かった為私も大変心配しておりました。長かった春休みも終わり、大学では新学期が始まり、とうとう大学生活も残り半分となってしまいました。そんな中、私は春休み中の疲れが出た為か3週間前の土曜日に今まで私も出した事のない39度4分の高熱と激しい頭痛と吐き気に襲われ、翌朝救急病院で検査したところインフルエンザではなかったものの胃腸から来る風邪にかかってしまいました。高熱から3日目に熱は下がり、まだ体のだるさと咳は少し残りますが何とか新学期は欠席することなく迎えられました。このため、春休み最後の1週間近くは殆ど外出も出来なかったのですがその間にもE235系試作車登場や371系富士急行譲渡に向けての甲種輸送など目が話せない動きがありました。

東急車に関しては車両不足を少しでも解消するためにもいくら満身創痍とは言え後数年は我慢して騙し騙し使うしかないと思います。南武205に関しては、E233置き換え完了の時期が予定では今年の秋ごろの予定ですので、譲渡が開始されるのは早くても今夏以降になりそうな気がします。

投稿: ハマ線沿線の民 | 2015年4月10日 (金) 19時19分

こんばんは。

2代目8007Fが復活とは、大変なサプライズですね!一部車両の差し替えがあったとはいえ205系が大量投入された今では復旧を中止して廃車にすることも・・・と思っていただけに嬉しい話題です。とはいえ、南武線組が到着するまでの一時的な措置に終わりそうな事を考えると何とも複雑なものがあります。

ところで、急にManggarai駅付近のセキュリティが厳しくなったとは、また国からの御達しでしょうか?
上層部からしたら中古車目当てに来られるなぞ不愉快で仕方ないでしょうし、このまま行くと鉄道敷地内の撮影そのものをその内に禁止しそうな予感がしますね。

投稿: | 2015年4月11日 (土) 23時32分

↑HNの記入を忘れていました、失礼しました。

投稿: 野津田車庫 | 2015年4月11日 (土) 23時33分

<ハマ線沿線の民様

これ以上E233が増えると、205の置場もなくなります。近いうちに動きが出るでしょう。JREからのプレスが出ていませんが・・・。

投稿: パクアン急行 | 2015年4月14日 (火) 02時22分

<野津田車庫様

8007Fの休車期間は半年以上にも渡りましたので、正直もう無理か?とも思いましたが、見事復活をとげてくれました。全検を通していないのが、最大の懸念材料であり、果たして年末に入場があるのかないのかが、運命の分かれ目になるでしょうか。

撮影に関してはいつものことです、お偉いさんの視察でもあったのではないでしょうか。

投稿: パクアン急行 | 2015年4月14日 (火) 02時27分

はじめまして、maikawaと申します。
東急大井町線沿線に住んでおり、海外での活動としては1年に2~3週間タイでバスを追っかけるのをメインにしております。

8000系と8500系の混結は本家でも新玉川線開業前後に見られたものです。
機器類は同一なので、改造としてはブレーキジャンパ栓の改造と、当時の8000系は側面方向幕が種別サインのみだったので方向幕の取付くらいだそうです。
最もそのときはATCの関係で8500系の中に、クハ8000(サハ代用)、サハ8300、デハ8100(1M)を組み込むもので、8137、8260(サハ8304時代)、8039、8040も8500系に組み込まれた車両でした。
デハ8100は1Mとして使用していたため、さすがに今回のような8700+8200みたいな組み合わせはありませんでした。

伊豆急の混結はデハ8700先頭車改造に、クハ8000電装改造のユニット(現在はデハ8700先頭車改造+元々デハ8200のユニット)ですので、今回の組み合わせとと同じパターンですね。

丁度1年前くらいにインドネシアに行ったのですが、その時とは環境も車両も変わってしまったようで、
インドネシアでの初撮影&乗車車両が8039Fだったほか、JALITA以外の8000・8500系全編成撮影、たまたま撮影してた日に8003Fが車両故障?でDjokoTingkirに牽引されるシーンを撮影できまして、
東急車好きの自分としてはベストなタイミングで撮影できたほか、purwakarta山に行ったり、元都営バスのエアロスターKに乗ったりと、なかなか濃いインドネシア観光が出来たと思っております。

長文失礼いたしました。

投稿: maikawa | 2015年4月17日 (金) 01時29分

初めまして。ご教示ありがとうございます。本家、東急でも8000と8500の混成があったのですね。組換え次ぐ組換えは東急車の避けては通れない道でしょうか;;そして、伊豆急と同じユニット構成とは。さすがにDepok電車区も、そのあたりの組み合わせは考えているのでしょう・・・。

再び東急車に活気が戻っていますので、東急好きには今がチャンスです。是非、またジャカルタにお越しください。

投稿: パクアン急行 | 2015年4月20日 (月) 05時24分

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