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2015年3月 3日 (火)

週刊マンガライレポートVol.125

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7123F未だ姿を現さず・・・

全検中の7123Fの姿が見えません。マンガライレポートされないように、極力奥に引っ込めてあるのかね??Depokで全検中の8608Fもまだ出場しておらず、今週末あたりには出てくるかもしれません。では、2月16日~3月1日までの動きをお送りします。

前回のマンガライレポート更新後、マト52が運用を開始しましたが、数日間Tangerang線で運用された後、車両不具合で離脱しています。また一時期、6158F,6177F(Espas)の運用も活発化しましたが、この週末はいずれも運用に入ることはありませんでした。1080Fも数日運用された後、再度離脱しています。とうわけで、電車関係では特にネタがないというのが正直なところです。

というわけでまずはこちらから。

オール新塗装で仕立てられたCirebonEkspres。

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非常に明るい印象を受ける新塗装客車

徐々に増えつつあるKAIのCIに準じた新塗装客車ですが、このたびCirebonEkspress用編成向けにビジネスクラス(K2)から改造したK1 0 14 XXXが登場しています。従来のArgoクラスよりも居住性を上げているようで、スピード面では軍配があがるものの、高速バスとの競争が激しい、Jakarta~Cirebon間に投入したのは妥当なところでしょう。近いうちに高速も延びますし。

そんなわけで2月18日より、ビジネスクラスを含めて全車新塗装でのCirebonEkspresが運行を開始しています。Tegal Bahariとも共通運用で、日に2.5往復から3往復程度走っています。

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基本的に塗装を変更しただけのK2

一応、化粧版や床材を張替え、若干のリニューアルはしているようですが、最小限に留められ、冷房は相変わらず家庭用です。この改造はCirebonの客車区で行われており、全検扱いではありません。

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第二事業部謹製の特別サボ

しかし、Cireksと言われても、中の人間しかわからないよ、I さん・・・。

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バティック食堂車は従来通り

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こちらが今回の目玉。K2からの改造車

今回の編成でもK1が5両に対してK2が2両ということで、中途半端なビジネス需要が如何に減っているかがわかります。車番を見てみるとK1 0 14 11もありましたので、最低その程度はK2からの改造車が登場するのでしょう。INKAではここ数年、冷房K3しか製造していませんからね。

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改造車2両にサンドイッチされる形で入っていたハズレのK1

オドロキだったのが、こちらの車両。エグゼクティブは全て改造車で揃えているのかと思いきや、1両だけこんな車両が・・・。K1 0 95 15ですから、全検時に塗装変更されていますが、中身は従来のままと思われます・・・。

しかしこうなってくると、Argoの立ち位置も、もはや微妙になってきましたね。もっとも、ここ最近は従来塗装でも、ArgoとEksektifの位取りはされなくなっており、列車名の冠として残っているだけでしたが。ほぼ同じ所要時間で同区間を走るArgoJatiは値段が高いだけで、中身はボロという逆転現象も発生しています。

張り込み中にやってきたので、こちらも再掲。昨年、11月くらいだったか、突如CirebonEkspres(Tegal直通便)から、列車名だけ変更したTegal Bahari。前述の通り、そもそもCirebonEkspresと共通運用なのだから、何をしたかかったのかわかりません。

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旧塗装も貴重になるということで・・・

CirebonEkspresと何が違うのかというと、内装の一部をTegal風のバティック柄にしているそうなのですが、今考えるとなんともお粗末な列車なのだと思います。乗ってみないことにはわかりませんけどね。

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こちらにも特別サボが掲出されています

客車ネタを出したついでに、K3の新塗装車も。

Tegal Arumで既にJakarta入りを果たしていると前回書きましたが、そちらを追っかけるまでもなく、TanahAbangに留置中のBrantasで新塗装車を発見。

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従来色とのギャップに違和感がありありのK3新塗装・・・

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K3 0 98 09

当然、全検時に塗り替えただけで、中身はそのままですよね。見かけは涼しげな色をしていますが、中はあっちっち。見掛け倒しこの上ない塗装です。Purwakarta行きLocalもこれになるってことでしょう。どんな詐欺だよ。

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KMP3 0 66 01

同じく、食堂車兼、発電車。

さて、電車の話題にでも戻るとしましょうか。CirebonEkspres待ちのときにやってきた編成を適当にチョイス。

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ようやく晴天の下で撮れた05-104F

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ピカピカの8612F

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6127F

やや光線が面気味になっていたのが残念です・・・

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久々にハエ13でも

半年契約なら、そろそろ緑ラッピングも終わる頃だと思いますが??

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ラッピング繋がりでハエ25

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メトロ6000が並びました

6134Fは近いうちに初の全検でしょう。というか最後の6000が運用入りしてから、まだ2年経っていないのね・・・。

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1060Fまだまだ走り続けます・・・

おまけ

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根岸線経由/逗子

またまたマニアライクな行き先を・・・

さて、4月1日の開業(?????)まであと1ヶ月を切ったNambo線ですが、26日に実施されたWijayaKusumaを利用した幹部視察に引き続き、1日からはDjokoTingkirを使用した乗務員訓練(視察)が開始されています。この訓練はManggarai~Nambo~Depok~Nambo~Manggaraiの経路で、7日まで毎日実施される見込みです。気動車じゃ意味無いだろとツッコミを入れたくなるところですが、あくまでも運転士の路線慣れのためのようで、乗務員室に添乗し、路線を見ているだけとのことです。だったら、大きな窓のWijayaKusumaを使いなさいよと言いたいところですが、あれは本社の部長クラス以上の人間しか乗れないそうです・・・。だからと言って、DjokoTingkirの狭い運転台に詰め込まれるのもねぇ・・・。階級主義だよね、ホント。

電気は既に流れているようですが、架線に付着物があったりと、まだ電車は走らせられないそうです。とは言っても、いずれハンドル訓練も必要ですから、来週くらいからは、Rakitan編成を使った試運転が見られるのではないかと、ちょっぴり期待です。

では、1日に実施されたDjokoTingkir入線の様子を。なお、足がないNambo線沿線ですので、Adamバイクに便乗し、追っかけてきました。Adam氏、いつもいつもありがとうございます。

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まずはCibinong駅で駅撮り

10時にManggarai出発の予定が、遅れに遅れ、Cibinong着は既に13:30前でした・・・。廃回もそうだが、旅客以外の列車を定刻で走らす気ないだろ。駅で待っていてホント良かったよ。なおDepok~Nambo間の所要時間は約30分で設定されていました。Cibinong駅の2番線は日中セメント貨物の貨車が留置されるようになっており、やはり旅客後の列車交換は線内では難しいでしょう。Citayam交換で2運用、1時間毎がいいところでしょうか。編成はおそらく4両になるでしょう。KFWの独壇場になりそうな予感。ちなみに駅舎は、以前訪れたときとなんら変わっておらず、改札機設置の工事をする気配すらなく、相変わらずのTidak apa apa精神全開でした。本当に4月1日に間に合うのか!?

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一旦停止後、すぐにNamboに向けて発車

信号機もまだ稼働しておらず、Nambo線内はNamboの出発/場内とCitayamの場内信号しか現時点ではないのではないでしょうか。なお、考えることは皆同じで、現地鉄道マニアの皆様もまずはCibinongで、と集結しておりました。

遅れているので流石にすぐに折り返してくるだろうと踏み、近くの鉄橋ポイントで返しを撮影。以前、マルタイを見に来たあの橋のところです。

谷に向かって、住居があるのを知っていましたので、そこの二階のベランダから撮らせてもらえないものかと目論んでいましたが、なんとそれは住居ではなく、過激派ムスリム養成所だったため、立ち入り禁止でした・・・。

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意地で養成所の壁にへばりついて撮影・・・。

そこまでしなくても、やや低いアングルから撮れたのですけどね;;外からなら別にOKだと言われたのでね。さて約1時間戻ってきませんので、街道に出て昼飯。ちょっと休憩してから、Nambo手前のAdamスポットへ。岩山の上からの俯瞰は逆光でしたので、川の下から。

巨大セメント工場が林立していることも、それを物語っていますが、崖を下っていくと、そこは石灰岩地特有の川の風景が!! まるでNambo岩畳ではないですか!!(それはちと言いすぎか;;)なんか椰子の木がいい塩梅に生えてはいますが、懐かしい感覚に襲われますな。

タイミング的にもバッチリだったようで、程なくするとCitayam方面からDjokoTingkitがゆっくりと姿を現しました。スズメバチの愛称の如く、あの毒々しい原色カラーはイマイチ好感を持てずにいましたが、この大自然の中で見ると一味違って見えますね。これは良い。午前中は正直微妙な天気でしたが、こんな午後になって青空も広がってくれました。

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DjokoTingkir荒川橋梁に現る!?

どうせ今度もすぐ折り返しでしょうから、特に場所は変えずに、そのまま返しも待つことに。さすがに同じアングルからはもったいないので、Adam先生がさっき撮っていたほうに移動。こっちなら電線を完全に回避できるじゃん。

と、Adam先生がヤバイヤバイ言うので何事かと思えば、え?ワニが出たって?

列車もすぐそこまで近づいていると見え、ズームレンズに帰る暇もなく、とりあえず撮っておきましたが、確かにいるわ・・・。

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だいぶ切り出ししてますが、小型のワニが口をあんぐり開けて獲物を狙っているのが見えます

で、その直後にDjokoTingkirが通過。危うくワニに気を取られて、撮りのがすところでしたよ。いやぁ危ない危ない・・・。

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ワニにビビリながら、折り返しを撮影

地元鉄もいい感じにフレームに収まりました。いつの間にかアイツは姿を消しており、帰り道に一箇所、川に入らなければならないところがあり、奴が出るんじゃないかとビクビクしながら通過。バナナワニ園とは訳が違うわ、こりゃ;;

でも、電車がここを通るようになり、それこそ4連103なんて入線したら、通っちゃうだろうねぇ、ここ。都営の6000も4連化して来てはくれないか?と妄想は尽きません。

そして音沙汰の無いTanjungPriokは果たして開業するのか!?

最後に事務的連絡を。

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4月1日全国ダイヤ改正告知!!

乗車列車の時刻をもう一度ご確認くださいとは言うものの、肝心の時刻表はいつ発表されるんだよ・・・と毎回思うのですが、同時にCommuter各線区でもダイヤ大改正の予感です。環状線直通系統に、大きな変化が出るのではないかと思います。

さらに・・・

祝!!Commuer線区、対キロ運賃へ移行!!

昨年末から調整が続いていた運賃改訂、こちらも4月1日から実施というのが明らかに。

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この日を待っていました

しかし初乗りRp.2500、10km毎にRp.1000加算というのは相変わらず、相変わらず安すぎだよな・・・という感じ(なお、これらはPSO投入後の値段ですので、実際はの値段はもう少し高い)ですが、現在の対駅数運賃に極力近づけた結果だと思われます。基本的に一部区間を除き、据え置きかやや値下げのところがほとんどになっています。ただ気になるのは同日開業と言われているNambo線が記載されていないこと。逆にTanjungPriok線は距離がバッチリ乗っています。また一部列車内の路線図同様にCommuter区間がRangkasBitungまで延びており、KCJ管内に取り込まれることが予想されます。なお、中の人の話では一律Rp.3000の客レ用紙券(何のためにRangkasまで改札機付けたんだよ?)も発売されるようです。

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そのうちWebにアップされるでしょう

それよりもマニア的に注目すべきは、これまで非公開だった営業キロが手に取るように明らかに!!これまでの苦労がなんだったのよ・・・というわけですが、当方の文献を含め、既に出版されている文献データとのズレがどの程度出てきているかも気になるところですね。当然、それらもKAI,KCJが提供してきたデータなわけですが、どうも営業キロには諸説あり、果たしてどれが正しいのと、考え出したら夜も寝れない状況でした。しかし、今回ばかしは運賃のために、正式データを使っているわけで、余力がある方、是非とも整合性を確かめられては、と思います。

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各駅間距離も詳細に表示。Ancol連絡線のキロもこれでばっちり!!

こちらもWebに上がることを期待します。

次回のマンガライレポート更新は3月16日頃を予定しております。




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コメント

ワニ!ワニがいるんですね・・・
103系撮りに行ってワニに遭遇・・なんてシチュエーションは日本では味わえないので是非Nambo線に103系の充当をお願いします(笑)

個人的には南武線の205系がNambo線で使用・・・というのもイケますが。

客車は全部が基本同じ塗装になってしまうんですね。
せめてドアの色を変えるとか帯の一色を変えるとか芸が欲しかったです。
また、帯の上に貼られているロゴマークもドアの横あたりに貼ったほうがカッコイイのにな・・・と思いますがスグに慣れちゃうんでしょうね。

投稿: 茶 | 2015年3月 3日 (火) 22時28分

<茶様

そうなんです。これはかなりの衝撃でした。もっと大きいのも潜んでいるかもしれませんねぇ・・・。

客車は一応、ドアの色で分けているはずなのですが、写真の通り、何故かK3のドアも青色になっており、K1と同じになってしまっています・・・。全部の色が変わるまではまだまだ時間がかかると思いますが、とりあえず過渡期のカラフルな姿を可能な限り収めたいと思います。

投稿: パクアン急行 | 2015年3月 4日 (水) 00時14分

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