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2015年3月15日 (日)

6181-6168F試運転実施(03月14日)

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久々の本線走行!!

昨年暮れに編成内2MG化のため、6181F及び6161Fの組み換えで誕生した新6181Fですが、その活躍はわずかで、長らくDepok電車区で留置が続いておりました。しかしながら、以前のDepok通信でお伝えしたとおり、既に再8連化の後、運用に復帰している6161Fと共に、なにやら改修工事が進んでおりましたが、この度改修が完了し、Depok~Manggarai~Depok間で試運転を実施しました。

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編成内全4パンタのうち、6168のパンタは降下のまま走行。6M2T化??

さて、今回の改修ですが、既にKCJが昨年6月にリリースしている、ガルーダインドネシアのメンテナンス部門(GMF)とのメンテナンス協力契約に基づいて実施されたもので、案件第一号となりました。同3月にはJREとメンテナンスを初め、オペレーション,、マネジメント等の協力覚書を締結しているわけで、車両メンテナンスに関して、ガルーダと契約したというのは、またしても日本の善意を裏切ったかという思い。もっともJRの協力範囲が私鉄系車両に適用されるようにも思えず、JRはJR、私鉄はガルーダと言う棲み分けを目論んでいるという可能性はありますが。

とは言っても、航空会社のメンテナンス部門の技術がそこまで電車に生かされるかといったら、正直未知数です。素人目には、ガルーダとて、しょせん鉄道に関しては門外漢にしか見えません。だいたい、このメンテナンス第一号の車両に廃車前提の6181Fを選定したことがそれを物語っているのではないでしょうか。そもそも6181Fに大きな車両故障はなく、単順に205系の増備に伴い、運用離脱していただけで、おそらく今回の修繕は、修繕とはいうものの、運用復帰に備えた簡単な検査のみしかしていないものと思われます。だいたい廃車する車両、しかもKAI保有の車両に今のKCJが金をかけるわけがありません。ですから、6181Fを実験台として、もし失敗したら失敗したらでもまあいいやという、ノリがプンプン感じられるわけです。実際そんなところでしょう。

では上手く行ったらどうするか?メンテナンス部門を全て丸投げ??それだけは絶対にあってはならないことですが、バカの一つ覚えでなんでもかんでもJREの真似事をしているKCJのことですから、そんなこともありえるのかもしれませんね。

いずれにせよ、都営車は今年いっぱいで見納めになる公算が大。4月1日改正で運用数が増えるのでしょうから、一時的に都営・東急・メトロ5000等の稼動も増えることが予想されます。しかし、あくまでも南武205が来るまでの繋ぎ扱いに過ぎないのでしょうから、記録はお早めに。

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コメント

こんばんは、しばらくぶりのコメントです。

電車の整備を航空会社に委託とは、また不可解な施策ですが外国からの支援をことごとく踏みにじるKCJらしい行動ですね・・・。205系の導入にしても、部品供給を蹴る有様ですからガルーダで上手く行くと踏んだらJRとの契約を破談にする気でいるのではないでしょうか?

折角ジャカルタ市内のMRT建設を日本企業が手掛ける旨の明るいニュースが入って来たばかりでしたが、ホントこっちは頭が痛くなる話題ばかりですね。

投稿: 野津田車庫 | 2015年3月18日 (水) 01時14分

<野津田車庫様

お久しぶりです。仰るとおり、何故車両メンテナンスを航空会社に委託するのか、理解に苦しみます。国営ガルーダと組ませるあたり、INKA保護の名の下に、嫌日感情丸出しのお国からの命令なのかもしれませんけどね。さすがにKCJもそこまで馬鹿ではないと願いたいものです・・・。

価格から言ったら、明らかにガルーダが優勢でしょうから、このままメンテナンスをガルーダに丸投げすると言うのはあり得ない話ではないかと思います。

MRTは流石に日本企業が有利に受注出来るようになっていますからね。バンコクでのあの一件がありますから・・・。

投稿: パクアン急行 | 2015年3月18日 (水) 02時51分

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