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2014年12月 6日 (土)

H27,1 Yokoso ! TanjungPriok !(12月4日)

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2014年度最終回!横浜線第7陣!!

12月4日朝、最後まで国内に残っていた横浜線H27,H1編成を積載し、11月17日に新潟東港を出港していた貨物船がついに着岸。5日未明から、同日夜にかけて水切り作業を実施、予定全22編成が無事ジャカルタの地に到着しました。折りしもちょうど埼京線第1陣の到着から1年1ヶ月と1日。わずか1年の間に356両が上陸した205系、その増備の早さには改めて驚かざるを得ません。今年の正月に、1年後には205系しか来なくなるのか、そんな冗談が今まさに現実のものになってしまったのですから・・・。

今回、16両のみの積載になることから、混載品も多く、4日朝には入港したものの、オンデッキ部等の貨物が先に下ろされたため、車両の水切りは翌1時から。また、車両と同じ船室にも混載品多数のため、H27編製の水切り後、一旦の休止を挟み、H1編成の分は5日昼過ぎより作業再開となりました。そのため、Paosoでの作業員もその間、撤収となり、電車区までの配給も2本ともDjokoTingkirによる牽引。さすがのD黒さんも、7回目となれば勝手を心得たのか、作業は滞りなく円滑に終了。

ネタ的にも、営業ラストランを飾ったH1編成、そして国内最後の力走を見せてくれたH27編成が到着するということで、こちら側も戦意十分!結果的にH27編成の水切りからBalaiyasa入場までの一部始終の追っかけが実現しました。これまで、どうもタイミングが悪かった横浜線の着岸ですが、最後の最後で見せてくれました。これまでの雪辱を見事に果たした結果に。とにかく最終回に相応しく、歯切れの良い感動のフィナーレを迎えました。

とりあえず速報版で。

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まずはH27編成の1号車から

これまでの車両輸送の中では比較的小さい船のため、水切り作業は慎重に進みます。

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一発目はクハ204-30

なお、今回は埼京線第三陣以来の中国船で、埠頭もそのとき以来の暗いバラ荷用のバースに着岸でした。よって、船内の怪しい露天商の顔ぶれも同じままで、乗組員からも熱烈歓迎されてしまったため、埠頭側では終始船内からの撮影に専念いたしました。

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横浜線

国内での配給時にすでに多数の目撃がありますが、国内での最終の配給となったH27編成には、JREの職員の方がネタを仕込まれた(どの編成だか、横浜線幕で統一された編成は1本ありましたが)ようで、一部の方向幕が通常の回送以外のものが出されています。

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国内で最後まで残っていたサハ204-0番台。 ジャカルタの地で仲間と再会です。

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そして現地鉄も注目!?していた山手線幕のモハ204-90

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何年ぶりに見たであろう、幕の山手線・・・

いや、実はH4がデビューしたばかりの頃、出してはいたんですけどね;;

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そして一足お先に176/176 !! クハ205-30(F/R無視して顔の位置を揃えたのは何故??)。

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Sudah Selasai!

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書類上では176両目のオンレール

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組成完了。貨物列車が前進して、Pasoso駅バルブ大会。

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そして、期待の日中走行

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朝のJatinegara

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Manggarai構内大縦断!

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Manggarai工場へ

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入場

無駄のないスムーズな水切りは仮眠の暇も与えてくれずに、体は嬉しい悲鳴。しかしながら、最後の最後で大金星でした。この先、当分新たな着岸もなく、平和な日々が続き、しばしの休眠をいただけるのではないかと、期待しています(笑)

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そして、今回も関係各所の皆様には大変お世話になりました。また来年会いましょう!!

つづく









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コメント

祝!横クラ205系全編成無事到着!
水切り全ルポ達成お疲れさまでした!!

D黒さんの迷走劇にもめげずに最後まで・・・

日中走行撮影が結果的にH27と28というのも
「山手線の縁」ですね(笑)

投稿: Mr115 | 2014年12月 7日 (日) 21時33分

こんばんは。

今回もまた深夜帯の長期に渡るレポートお疲れ様でした! 一年前の、本格的な205系の置き換えが始まった時は本当に譲渡されるのかどうか疑問視する向きさえあったのが嘘のように予定の編成が全てジャカルタ入りしてしまいましたね。叶わぬ夢ですが、このままの姿で営業運転してくれればどんなにいいことか・・・。

まずは205系の導入が滞り無く完了し安堵するところですが、車両計画の迷走ぶりを見ますに再び在来車両の編成単位での廃車が発生しそうですし、それを思うと複雑な思いがあります。

投稿: 野津田車庫 | 2014年12月 7日 (日) 22時27分

<Mr115様

ありがとうございます。今期は本当にドキドキ、ハラハラ。疲労困憊です・・・。

しかし、仰るとおり2本とも走行が転属組で・・・。昔からミョーな運に取り憑かれてまして。まあ初回に実はDepokで1本撮っているんですけどね。

投稿: パクアン急行 | 2014年12月 9日 (火) 02時58分

<野津田車庫様

そうですよね。たった1年間でここまで増えるとは・・・です。元を辿れば、Jトレ新津/横浜の生産力、そしてJREの資金力が為せる業ですね・・・。他社からの譲渡ではこうは行きません。これまでにない大量譲渡は、KCJの核心部に衝撃を与えたのには違いはありませんが、反面、在来車の凋落ぶりには目を当てられないものがあります。90年代までのハコモノ支援から、2000年代の車両譲渡の流れで、徐々にソフト面への支援に推移はしていますが、最終的にはKCJの人材育成こそが、山積した課題を解決する最大の鍵になってくるのではないでしょうか。車両も十分な数に達しつつありますから、今こそそれが実施されるべき頃合です。JAICA等々の公的機関が親切心でやっている生ぬるい教育では全く意味がありません。車両譲渡と同じく、民間の手で、日本からプロフェッショナルを送り込み、KCJ組織、そして運営をを改革しなければなりません。

投稿: パクアン急行 | 2014年12月 9日 (火) 03時12分

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