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2014年10月18日 (土)

H11,28,19,22 Yokoso ! TanjungPriok !(10月15日~)

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現地ファンも待望?のH28もインドネシア上陸!!

横浜線第五陣4本を積載し、10月2日に新潟東港を出港した貨物船が15日夕方にTanjungPriok着岸。H11,28,19,22の32両が新たにジャカルタ入りしました。これにて現地入りした横浜線は17本。2014年度譲渡分は残すところあと5本。今年度の海上輸送もいよいよ終盤に差し掛かりました。冒頭の画像の通り、転入組の横浜線唯一の6ドアなしH28編成を含むこともあり、これ今で以上に気合を入れて撮影してきました。初の日中走行撮影なるか!?

船自体は夕方頃着岸したようですが、なんだかんだで作業が始まったのは夜20時頃。当然仕事明けから出撃しましたので、入港画像はなし。もっとも今回オンデッキ輸送はなかったので、丁度良かったわけです。入港撮ると、ロスタイムがあまりにも・・・という欠点もありますし。

というわけで、22時前に、いつもお世話になっておりますMr115氏が待つPasosoに着くと、こんな状態でした。毎度待ちぼうけを食らうのを見越してか、DjokoTingkirは作業が始まるまでBukitDuriで待機していたようで、まだ到着していませんでした。実は、ちょうど会社を出るときにBukitDuriから今出たよとの連絡があったのですが、先回り成功です;;

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すでに3両ほどがPasosoでオンレール待ちの状態です

まあこういうときに限って、順調に水切りが進んでいるようで、港側では早くトレーラー戻せよという声が聞こえて来そうでした。

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しかし一発目がアタマではなく、いきなり4号車ってのがなんともねぇ

まず水切りされたのはH19編成のようで、4,1,2号車が待機中でした。相変わらずPasoso駅構内はコンテナが多めで、作業スペースは極端に狭く、これ以上トレーラーを留め置くスペースもない感じです。しかしDjokoTingkirがBukitDuriを出発してからゆうに1時間経っても、なかなか姿を現しません。すぐそこまで来ているようなのですが、ジャワ北本線が完全複線化され、貨物列車が増発されている今、自ずとPasosoでの入れ替え作業が以前より活発になっており、そのやりくりで、なかなか入線できないようでした。最近、オンレールまでの作業時間が遅延しているのには、貨物の増発も影響しているといえば、しているのでしょう。まだまだ来なそうですので、撮影でもして時間つぶしです。

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以前なら縦列に止めていましたが、スペースの関係上、新たなシーンが展開

その後、体力温存のため、しばし休憩していると、DjokoTingkirがようやくの登場です。

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降り立つBukitDuriのメンバーたち

投光機のセットが完了すると、いよいよ作業開始です。

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いきなり4号車からのオンレール

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通常なら、DjokoTingkirに連結しますが、作業の邪魔になるために、今回は奥に押し込みます

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続いて、1号車がクレーン前に据え付けられます

埠頭側で留めておいたのか、背後では続々とトレーラーもやって来ていました。

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吊り上がるクハ204‐79

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オンレール

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さあ、どんどん行きますよ!続いて順当に2号車。

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やや、てこずっていましたが、無事オンレール!

こんな遠めから撮っていたのは、何を隠そう、そろそろ埠頭に移動する頃合かなと思っていたため。が、このまま3号車が入ってくるかと思いきや、小窓ですか??

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なんと、H28が早くも登場!!しかも5号車、サハ205‐29・・・

相変わらず、開けてビックロ玉手箱。いや、もといD黒です。撮る方にとっちゃ、こういうドキドキ感も刺激になるわけですが、作業員の皆様にとっては、ホント悩みの種ですよね、これ・・・。いずれにせよ、これで4両目で、5両に一度鉄板作業が入るのを考えれば、ここで埠頭に移動するのがベスト。だいたいDjokoTingkir待ちで、溜まっている分もあるわけでしょうから、埠頭に急げ!H28のアタマを逃す手はありません!!

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せっかくですので、既にPasosoにやってきたH28 4号車を撮影して移動開始

そんなこんなで、いつものバースへ。

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やっぱり撮るならHHL系のに限りますねぇ。格好いいです。

若干、渋滞に巻き込まれつつ、ヒヤヒヤしながら到着すると、案の定鉄板作業中で、撮影ロスは最小限に抑えられたかな、と。またここで、混載品の出しなんかになったら、嫌だなぁと思っていると、作業員さんたちがわらわらと集まりだし、目出度く作業開始です。今夜はなかなか良いペース♪

で、お次は何が出てきたかと言うと・・・

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なんと、これまたクハ204‐15が!!

いやぁ、こりゃ内心ガッツポーズですよ。しかし、全く読めない水切り順序!!

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山手~京葉~武蔵野~横浜と流転の人生を送ってきたH28編成、行き着いた先はジャカルタでした

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1号車は埠頭でお見送り

せっかく調子付いたものの、この後再び作業が一時中断・・・。というのも先ほどは中央の船室から車両を出していたのですが、今度は船首側の鉄板が開き始めました。う~む、Pasosoからの移動中に数両行き違っちゃったのか・・・。いずれにせよ、H28のアタマがいただけたので御の字なのですけどね。

しかしながら、ほどなくして作業は再開され、船首側から車両が吊りあがり、姿を現しました。

が、えぇ?H28に6扉なんて入ってないぞ!おい。

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搬出箇所が変わったためか、こんなダイナミックな水切りになりましたが・・・

見れば車番はサハ204-122ということで、3編成目ですよ・・・。こりゃ、またPasosoのやりくりが大変だぁ!

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無事、トレーラーの上に収まった6扉

6扉が出たということは、これまでの流れから行くと、次はアタマではないか?しかもH22の。と、構えていると、読みどおりアタマが上がりました。一応、この辺のパターンはあるみたいなんですが、実際のところどうなっているのでしょうね。

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お次は順当に?クハ204-82

短時間にアタマが続けて撮れるのはありがたいところですが、一体次にどの編成が組成完了し、出発するのかがわからないのは痛いところで、特に走行を狙うときは、本当にギャンブルになってしまいます。Pasosoであと1両というところまで確認しないと、先回り出来ませんよ・・・。

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いつも同じ画になってしまうので、逆サイドから。明るくていいねぇ。

さあ、次に上がるのはH22か、H28か、それともH19か。いずれも1両ずつ先頭がPasosoでスタンバイしており、どの編成が組成されてもおかしくはない状況。

果たして結果は!?

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なんと再び小窓!7号車モハ205-43

ここでH28に戻りましたよ。と、いうことは流石にまた次にH22を出すなんてことしたら、それこそひんしゅくですから、もしかしたら、次はH28の8号車か6号車ではないかと、期待を膨らませます。もし8号車が出た場合、Pasoso直行ということで;;所詮は獲らぬ狸の皮算用ですが、日中走行の夢がジワジワと。

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H28の早期組成を祈りつつ、お見送り

船室には車両が横並びで5両入るのが、常ですので、途中余計な作業も入らず、このところは手際よく作業が進んでゆきます。さぁ、次に出てくるのは何だ!?

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来たぞ!小窓先頭車!!

願いが通じたのか、クハ205-15ですよ。これにてH28、まさかのリーチ!?移動中に2号車,3号車とすれ違っているとすれば、残すは6号車のみということに。

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待望のクハ205-15。これでPasosoに向かえます。

この日、港湾内はひっそりとしており、陸送を撮れるような光量を確保できなそうだったため、オンレールを撮るべく、Pasosoに急行です。

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インドネシアのレールまであとわずか!

Mr115氏が数えたところによると、これで7両がPasoso入りしており、残すは1両の模様。ここまでくれば、流石にH28がまず完成するでしょう。ちょっと訳アリで埠頭に禁断ワープして、とんぼ返りで戻ってきましたが、やはり6号車が水切りされていました。

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通過しながら撮っただけなので、かなり遠め・・・ですが小窓なのは明らかです

と、いうわけで先発はH28編成で確定です。そうとわかれば、これを逃す手はない、沿線へ先回りです。いよいよ空も明るみ始め、通過する頃には撮影できるだろうという目論みです。

6号車の到着を待ってからでも、結果的には十分間に合ったのですが、何があるかわかりませんので、見切り発車。ターミナルで怪しいタクシーをつかまえ、Jatinegaraへ。朝の渋滞を考えると、Kemayoranで撮って、Manggaraiという移動はリスクがありますので、無難にJatinegaraで2度頂こうという判断です。翌日、仕事のある私ですが、明日の夜、また舞い戻ってきてしまうのか(笑)

そんなわけで、タクシーをPondokJatiに着けてもらい、Manggarai方面との分岐部のいつものスポットへ。まだ完全に日は昇っていませんが、既に始発電車が走りだしており、仮眠するか撮影するかの究極の線選択に迫られましたが、もはや体力の限界で、眠りに落ちました。但し、先日運用開始したH21はマンガライレポートの保険として、しっかり撮影しておきましたよ。何故か目が覚めたのでね。

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マンガライレポートで使う必要がなくなってしまったので・・・。しょうもない後撃ちですが、H21です。

で、待つこと2時間弱。いや、それにしても長くねぇかと思いましたが、日が昇る分にはいっこうに構いませんので、ここは粘ります。CC201の警笛を目覚まし代わりに起き上がるのですが、ことごとくSenen発の長距離列車・・・。しかしそれも辛抱強く繰り返していると、何度目かの正直で、ついに横浜線がカーブの先から姿を現したではありませんか。

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光線的にも文句なし!!しかもH28で走行が撮れるとは、念願かなったり!

第五陣にして、ついにです。これで、もはや思い残すことはありません(もっとも次回以降も出陣せざるを得ないとは思いますけど;;)。当初はどうなることやらと思いましたが、マニア攪乱、D黒戦法が、こりゃ裏目に出ましたねぇ(爆)

こうなれば、後は築堤を上り、Manggaraiへ向かうのを後撃ちするのみ。とにかく朝で本数が多く、場内待ちに引っかかることもあり、被りが心配でしたが、それも杞憂に終わり、無事撮影完了!!

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逆光ですが、承知の上で・・・

あと少しずれていれば、Bekasi行きのハエ7と並んだのですが。無理でした。

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全然インドネシア感が伝わりませんね・・・。ハエ7と並べば!!

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しようがないので、バナナの木とモスクを。

とは言っても、そんなのは贅沢な悩みというもので、これ以上の後追いはせず、おとなしく会社へ。Mr115氏はその後の配給も追いかけられたとのことで、本当にお疲れ様でした。

以下、Mr115氏からの頂き物です。ありがとうございます。

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配給2発目はH19でした。Manggarai構内大縦断!!

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営業開始したH24と並ぶH19

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3発目は朝までに姿を現さなかったH11。出発は生憎の日没後。

結局、途中2両だけ出てきたH22は後回しになり、しかも、H11の組成完了後、埠頭では混載品の降ろしが始まったようで、全ての作業が完了したのは翌17日朝になった模様です。
それでも、前回に比べればスムーズに終りましたね・・・。

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コメント

パクアン急行様
平日仕事のオフタイムに徹夜の活動お疲れ様でした!

自分も3本目の配給まで撮影した結果、約36時間徹夜の撮影でした。
遊びの自分より仕事のパクアン急行さまの方が過酷でしたよね。毎度脱帽です!

一時は船の着岸が遅れる懸念もありましたが、
H28配給が1本目に撮れたのは本当に幸運でした。奇跡です!

3本目配給の短絡線は18時過ぎてしましましたが、無理やり撮って悔いは無し・・・

もう体力勝負のギャンブルは心臓に悪い?(笑)

投稿: Mr115 | 2014年10月22日 (水) 10時41分

<Mr115様

いやぁ、先日は大変お疲れ様でした!!おかげさまで、安心して仮眠出来、翌日もなんとか働けました;;ありがとうございます。

しかしH28のあのタイミングでの配給は本当に奇跡でしたね。次回は是非ともJ黒さんに落札して頂き、心理的リスクを軽減してもらいたいところですね(笑)

投稿: パクアン急行 | 2014年10月23日 (木) 00時28分

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