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2014年10月10日 (金)

メトロ6000系中間予備車Cikaumへ(10月9日)※車番訂正及び画像追加しました

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メトロ10連化の夢、果てる・・・

10月9日終電後、運用開始に際し編成から抜かれ、Depok電車区で部品取り状態になっているメトロ車両群のうち、6807,6907,6712,6812,6733,6833,6734,6834 計8両がCikaumへ廃車回送されました。譲渡車両の廃車は東葉中間車に続き3例目、Cikaumへの回送は2回目。

※Faris様のご指摘を受け車番訂正いたしました。6107Fは8号車と9号車を抜き取った編成でした。お詫びして訂正いたします。

※電車区内の画像は許可を得て撮影

体力温存のため、本日は出撃せず。(どうせManggarai通過でしょ?)先日、Depokに入ったとき、同じ編成を撮影していたため、自宅でお葬式;;ま、Depok通信もなかなか上げられそうにないので、先出しです。

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やっぱりこれより先は、近づけませんでした

相変わらず、ピット側にはいかなる許可があっても、入っちゃダメよってことで、205の現地化改造中シーンもお預けだったのですが(橋の上から撮るからいーもんね!)、なんとピットには折りよく目下部品取り中のメトロ車が。手前から6833,6733,6834,6734、緩急車を挟み、二段窓車が続いていますので、6112Fか6107Fの中間と連なっているのでしょう。

一時は10連化なんて噂も聞かれましたが、あまりにも部品取りが多く断念。主に冷房と床下の基板関係なんですけど。メトロの車は予想以上に手間がかかりました。チョッパ制御の保守関係はまあなんとかなるのですが、それ以外の部分があまりにも未来志向だった感があります。流石は21世紀にも通用する電車です;; まあ裏を返せば、デビュー時としては最新鋭の機器を搭載し、国鉄型車両とは一線を画していたということですが、結果それが仇となり、ジャカルタの地には今ひとつ馴染めていないのが、正直なところでしょう。走り関係は全く問題はないのですが。また各編成毎に仕様が異なり、機器メーカーも違うというのも、KCJがメトロ車、特に6000系を持て余している大きな要因でしょう。この点も、怒涛の投入!怒涛の置き換え!の205系(日本に居る限りでは、ホントJREの置き換えはそっけないものですが、これにも一理あるということがよくわかりますね)に比べて、劣る部分でもあります。

また、このように設計思想が全く異なる車両たちが共存しているというのもジャカルタ鉄をやる上での一つの醍醐味なのですが、今後部品取りからのパーツも底を尽いた後、どうなるか、ですね。東急車は備品の発注入札をかけて、チマチマと更新を進めて、使える編成は延命させているようにも見えますが、メトロ車はどうなることやら・・・です。

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Cikaumの地置き作業が終り次第、いつでも廃回可能状態に組成され、出発のときを待つメトロ中間車たち・・・

とはいっても、現実問題、可能な限り205系を導入し続けるのが、最善策であるのには間違いありません(ファンとしては非常に複雑な心境です・・・)KCJも変な色気を出してないで、早く来年度分の確保についで動かないと、そんなに疎開もさせて置けないし、出モノがなくなってしまいますよ・・・と。

無難にこのまま205系王国になってしまうのか、はたまた?! 行く末を見守るしかありません。

追記
このタイミングでCikaum配給が設定されるということは、JALITAの台車抜きが完了したということで、某サイトを漁っていると早速出てきまして、撮影者に交渉し、画像提供戴きました。Foto: Mas Fikri @JNG Terimakasih banyak.

Jalita
最後の1両が吊り上がるJALITA・・・。う~ん、20年後くらいに日本のどこかでこんな光景見れるかも・・・。










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コメント

初めまして。ハマ線沿線の民と申します。此方のブログはかねてより訪問しておりましたが、コメントの投稿は今回が初めてとなります。

私は名前の通り小学生時代より横浜線沿線に住んでいる者です。現在は大学まで横浜線と京浜東北線を乗り継いで通学しており、昨年春に大学に入学して以来、私にとって横浜線はなくてはならない存在になっております。

昨年まで205系の独壇場であった横浜線も、今年2月から8月までのE233系置き換えにより様変わりしてしまいました。私が昨年まで毎日当たり前のように乗っていた205系も、日本での役目を終えてインドネシアへ再就職しています。私が小5の時に山手線から205系が撤退して、もう10年近くになり、大学生になった現在横浜線や埼京線からも205系が姿を消し、南武線205系も風前の灯となり時の流れの速さを感じているところです。

さて、来年度以降の日本からの譲渡車両の件ですが、やはり余程の理由がない限り南武線の205系を受け入れるのが得策だと私も思います。しかし、KCJ側もなるべく早めに手を打たなければ長野で廃車解体されてしまい他に有力な車両がなくなる危険性もあります。(数年後に置き換えられるメトロ03系は車体長の問題で譲渡は困難だと思いますので)南武線の205系がインドネシアで第2の人生が送れるよう祈るばかりです。今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: ハマ線沿線の民 | 2014年10月10日 (金) 09時33分

こんばんは〜。デポックで放置され部品取りとなっていたメトロの中間車も、ここに来てごっそりチカウムやプルワカルタですか……。本当に目まぐるしい話です。
メトロ6000や7000は結局今後割と短命なのですかねぇ……。
それはそうと、先日中原区のE233が走り始めた代わりに、さっそく205系が6+6の12両を組んで、茅ヶ崎に疎開しています。見ただけで撮っていないのですが (^^;)。やはりKCJなのか、それとも……。とりあえずご参考下さい。

投稿: おっとっと | 2014年10月10日 (金) 23時06分

<ハマ線沿線の民

はじめまして、こんにちは。私も横浜線で毎日、通学・通勤していた身です。ご近所さんのようですね(笑)

南武の205の導入が先決なのは火を見るよりも明らかですが、変な話、この先出物などいくらでもあるわけで、KCJが浮気している間に205を逃すなんてこともありえる話で憂慮しているところです。だいたいもう離脱が始まっているのに、具体的な動きがないという時点で、横浜線のような大量譲渡はありえません。そう考えると横浜線はタイミング的に非常に恵まれていました。

投稿: パクアン急行 | 2014年10月11日 (土) 00時53分

<おっとっと様

いつもありがとうございます^^

メトロ車はこの先どうなるか気がかりです。あと数年は持つでしょうが、スペアパーツが枯渇した後、本当にどうなるかわかりません。

さて、早速南武の車両が疎開され12両で茅ヶ崎に回送!というのは画像を見たときには仰天しました。しかし、輸送業者の選定も済んでいない、というか入札公示すらされていない現状で、わざわざJREが疎開処置を取るとも思えず、単純に長野工場が115系で手一杯、ないし自社内転用の入場待ち(高崎の107の置き換えでは?)と見ています。車齢の若い新製投入グループから運用落ちしているところを見ると、後者の可能性が高いような気もします。

投稿: パクアン急行 | 2014年10月11日 (土) 01時03分

お疲れさまです。
正直動きが激しくクラクラしています。
南武205系については…様子を見るしかないですね。確かに時期的にちょっとという感はありますが…できるならインドネシアで活躍してほしいとは思います。
ある大手私鉄だと自社博物館の館長さんが講演で自社の車両動向をリップサービスしてくれるようですが…JREではそんなことはありませんから(^_^;)
本当に何ともいえません。

投稿: あさぎり | 2014年10月11日 (土) 18時27分

今晩は。メトロ7000系や6000系でこんな具合だと、今後05系がどうなるのか気になります。メトロ車で一番新しいとは言え、205系の譲渡次第では早期リタイヤなんて事にもなりかねません。
一方で、南武線205系がインドネシア譲渡されるのか分かりませんし、今後譲渡出来そうな車両が出てくるとは到底思えません。東武の10000系列はまだまだ更新車にして活躍していますし、他の会社だって期待薄な感じです。
果たして来年以降どうなるのか、気になります。

投稿: 尾崎俊史 | 2014年10月12日 (日) 19時58分

南武線の205系が譲渡されればいいなと思います。

投稿: 南武線沿線民 | 2014年10月12日 (日) 23時25分

<あさぎり様

全くです。動きが激しすぎて、これ以上の動向は掴みきれません。

あぁ、あそこですか。あんなところの車両を買う会社なんて現状ないんですから(10000系列が放出されるなら話は別ですか、何十年後でしょうか・・・)、動向と言われてもねぇ。さしずめ、8111Fや30000の転配を意図しているのでしょうが、次元が違う話です。とは言ってもJREはJREで、あそこの情報垂れ流し加減も如何なものかと思いますけど。

投稿: パクアン急行 | 2014年10月13日 (月) 01時30分

<尾崎俊史様

205の増殖次第では、まず都営の運用落ちは確定ではないでしょうか。メトロ車は中間車潰した分、スペアパーツはある程度あるのでしょうが、持って10年、かもしれませんね。05はTISが死んだらオワリです。

2020年までに年間160両調達というのは、一応根拠に基づいたものであるようですので、出物はそれなりにあるということです。

投稿: パクアン急行 | 2014年10月13日 (月) 01時36分

<南武線沿線民様

まあそうですね。そう願いたいものですが、ここいらで一旦譲渡を打ち切り、痛い目に遭わすというのも一つのやり方ではあります。毎年100両以上の調達が可能になり調子づき、その反面メンテナンスが疎かになっているところを見れば、もう一度叩きなおす必要もあるのではと思います。クレクレすればなんでも出来ると思うなよ、ということです。

投稿: パクアン急行 | 2014年10月13日 (月) 01時40分

 いや~、6000系中間車廃車ですか。10連復活は叶わぬ夢でしたね(涙)。

 21世紀にも通用する仕様が仇になったとありますが、民鉄の車両って多かれ少なかれ車両、部品メーカーの実験台にされている面があるんですよね。メーカーが新製品を開発しても搭載してくれる会社が無ければ製品の質を上げることは出来ません。そこでメーカーがお安くするんで新製品積んでみません?なんてやり取りがあるんですよ(笑)。採用した会社はある意味ベンチテスト担当で、メーカーはここで仕上げた実績を引っさげて各社に売り込んでいくなんて流れになるわけです。営団~メトロさんは昔から特にその傾向が強く現場は数多くの完成途上にある新技術のお守りをさせられる訳です。

投稿: 台鐡武士 | 2014年10月19日 (日) 17時41分

<台鐡武士様

こんばんは。そういう裏事情もあるのですね。加えて、メトロ6000系なんて、仕様変更を繰り返し、長期に渡って投入されているのですから、そもそもインドネシア向きではなかったというところでしょうか。そう考えれば、多少なりとも使いこなしているKCJのお手前は、なかなかのものなのかもしれませんね。

投稿: パクアン急行 | 2014年10月23日 (木) 00時20分

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