« H18,14,25,23 Yokoso ! TanjungPriok !(9月19日~) | トップページ | 週刊マンガライレポートVol.106 »

2014年9月29日 (月)

HolecKL3-94220F他、Purwakartaへ&JALITAその後(9月22日)

Dsc_0184
初のHolec+Rheostatic混成の廃回。さらに後部はDjokoTingkirがエスコートという三色団子!

9月22日終電後、横浜線車両の到着に合わせ、久々のPurwakarta配給が実施されました。今回廃車されたのは以下の8両。

・KL3-94220,97241,97239,96206,78106,84113,78109,78111

なお、Holec側は編成を組んでおりますが、Rheostatic側は、車番の通り、編成になっておらず、既に廃回済みの倉庫代用となっていた83118F両先頭車とコンビを組んでいた中間2両と、76110Fの中間及び先頭という内容です。76110Fのうち、今回含まれなかった76119号は以前、小規模な火災を起こしている車両で、76110と共に、BalaiyasaManggaraiに依然収容されているものと思われます。編成間にはいつもどおり、K3客車を緩急車として挟みましたが、今回、JALITA廃回時と同じく、後部に作業員乗車スペースとしてDjokoTingkirが連結されました。以前は蒸し風呂緩急車に作業員は乗らざるを得ませんでしたが、労組からクレームが出たのか??、冷房のきいた快適な移動が可能になっています。

怪社の飲み会が、早めに切り上がり、会場は都心だったのをいいことに、ほろ酔い気分でManggaraiへ直行。

Dsc_0003
本線上に姿を現した青色Holec

工場から引き出された今夜の配給編成が一番手前の留置線に停車中。そこにタイミング良く牽引のCC201も入線。バッチリですなぁ。編成を観察していると、なんと後方はRheostaticではないですか。初のHolec,Rheostatic混成での配給です。そして最後部にはDjoko Tingkir. 今朝方まで205の入線作業に従事していた面々が、乗車中。今回の搬入は、お互い本当に大変でしたねぇ、と。そして、今夜もまたもお仕事とはお疲れ様です・・・・。

Dsc_0125
なんと後ろ4両はRheostaticでした

Dsc_0116
釜を連結

Dsc_0135
DjokoTingkir側より

Dsc_0139
Rheostaticの運転台は片側のみ

Dsc_0143
そのため、DjokoTingkirからRheostaticへの行き来が可能でした

そんなこんなで、すっかり意気投合?してしまい、今夜も乗ってけよ!

というわけで、お言葉に甘えて、Purwakartaまで便乗することに。朝までに戻って来れることは実証済ですしね;;しかーし、酔った勢いからこんな思いがメラメラと・・・。

せっかくPurwakartaまで行くなら、ちょいとCikaumまで行ったらどうよ、と。思い立ったら、後戻りは出来ませんね。PurwakartaからCikaumへ抜けて来ちゃいました。

まずは恒例のPurwakartaから。

※廃車車両一覧は現在作成中です・・・。プルワカルタ詣7月分のバラHolecの項、色々とミスがありました・・・。後日、アップします。

Dsc_0153
朝焼けに染まるPurwakartaに到着。Jakartaではこういう空、なかなか見れませんよねぇ。

Dsc_0266
早速Holecを廃車置場に移動します

Dsc_0274
押し込まれるHolec

Dsc_0313
8月下旬くらいまではまだオンレールだったHitachiも全て積み上げに・・・

Dsc_0306
今更部品取り?と思い見てみると、台車のダンパ(?)は使いまわしているようで、次の配給のために取り外すのだそう

Dsc_0307
この編成、離脱してから9年も経っているんですね(YADとは期限です)

Dsc_0364
押し込まれたHolec

Dsc_0401
続いて、Rheostaticも移動を開始

Dsc_0470
Holecが奥にいるため、Rheostaticはこの位置で留置

その他のPurwakartaの状況はこんな感じ。

Dsc_0585
6月に数回実施されたHolecは廃機関庫前、“第三造成地”のお山に・・・

Dsc_0325
裏側にも拡大しつつあります

Dsc_0439
気になるHitachiはHolecと同じ山には入らず、道路沿い、柵の外に積まれているため、自由に撮影できます

そういえば、周囲に張り巡らしていた鉄板の壁ですが、案の定風雨で倒れたり、はたまたHitachiをドッカンと置いたときに、へし折られたりして、全く意味がなくなっておりました。

Dsc_0561
この後、釜をDjokoTingkir側に付け替えます

さて、手際良く、作業が完了すると、緩急車と釜の入れ替え作業が開始。DjokoTingkir併結になったことにより、すぐに折り返すスジに変わったようですね。すぐに発車ということで、お願いしてCikampekまで乗車させて頂くことに。未だ見ぬCikaumへ向けて出発です。

BukitDuriのスタッフの皆様に別れを告げ、いつも通過するだけのCikampek駅で下車。構内は立派でしたが、駅舎はなんと陳腐な・・・。昔は立派な駅本屋があったのではないでしょうか。北本線と山線の分岐駅として重要なポジションにあるCikampek駅、これだけの列車本数を捌いている割に客扱いのある列車は日に数本。ですので、駅前は閑散としておりました。

駅前に1台だけいたオジェックをつかまえ、バスターミナルへ。駅を離れると、活気のある町が広がっています。距離的に見ても、Banten線のようにせめて毎時1本EkonomiLocalがあって然るべきと思うのですが・・・。なんとももったいない話です。しかしオジェックはそんな町並みを抜け、どんどんバンドン方面に進みます。大丈夫なのか、この運ちゃんと思いきや、着いた先はCikampek高速出口。なんだ、いつもPurwakartaからの帰りで通る、御なじみの場所ではないか。しかも運よく、Pegaden行きEkonomiバス(非冷房;;)が客待ち中。このバス、ジャカルタのKampungRambutanからのバスで、唯一Pegadenの町まで乗り入れるバスでもあります。あって1時間に1、2本の本数でしょうから、すぐ乗れてラッキーでした。
つまり、通常PurwakartaからCikaumにいく場合、Purwakartaから、Cikampek方面行きバスに乗り、高速入り口で下車、乗り換えれば、スムーズにCikaumにアクセス出来るというわけですな。さすがにRambutanから非冷房のバスで4時間近く揺られるというのは、片道ならまだしも、往復ともなればちょっと・・・ですよね。

ジャワを東に向かう国道はCikampekから先、鉄道からかなり離れ、海沿いに進路をとるため、鉄道上の距離とは裏腹に、ここからでもかなり時間がかかること。結局、終点のPegadenまで2時間弱かかりました。バスが着くと、自然にオジェック運ちゃんがやってきますので、Cikaum駅に向かってもらいます。PegadenBaruじゃないのか?と念を押されますが、いやCikaumに行け!と。

いやぁ、しかし、Cikaumは列車が止まらなくなった駅だけあって、そのロケーションもまた凄いところにありました。既に現地に到達しているお茶様の前情報がなかったら、ビビッて引き返していたかもしれません;;

Dsc_0845
始めは主要道路を走っていたものの、どんどん脇道へ入ってゆきます

いや、でも一面、ジャワ島ならではの原風景が広がり、清清しいですな!

Dsc_0635
それが一転、急に鬱蒼と木が茂る森の中に

そしてその先には!!

Dsc_0642
吊り橋が!維持費として通行料Rp.1000徴収されます。

こりゃいいや、高いところが大好きな私は大興奮。これぞ本物の吊り橋!!オジェックに乗車したままでは通れませんので、降りて歩いて渡ります。この吊り橋が立ちはだかるために、アンコタを借り上げたお茶様一行は、さらにアクロバティックな悪路を進まれたそうですので、新散在日記の更新をお楽しみに。

吊り橋を渡りきると、そこには車が行き交う普通の道路が。一体どうなっているんだ;;

で、しばし進むと、目的地Cikaum駅。Pegadenからオジェックで30分弱といったところでしょうか。こんなところで放り出されても、帰りの足がなくなってしまうので、オジェックにはしばらく待ってもらうことにします。まさかオジェック運ちゃんも、こんなところに電車が来ているとは知らず、興味深々に眺めておりました。

Dsc_0652
かわいらしいCikaum駅。列車が止まらなくなって久しいものと思われます。

信号扱いがありますので、常に駅員は常駐しており、とりあえず一言断りを入れておきまして、JALITAの撮影。

Dsc_0673
JALITAの脇をGambir行きの特急が通過

Dsc_0679
駅名板と。青い空に赤い車両が良く映えますね。

Dsc_0712
とりあえず編成写真を

そうそう、この前の廃回時には撮影に夢中になりすぎて、気づかなかたのですが、あとでよくよく見てみると、実際には7両しか回送されておらず、1両はDepokに置き去りになっています。ですので、上の画像も良く見ると7両編成になっているはずです。なお、回送時に抜かれた1両というのは7号車の8813号で、この車両は台車を抜き取られ、仮台車をはかされていたため、輸送が出来なかったものと思われます。

Dsc_0727
緩急車の部分で前3両、後ろ4両に分割されています。地元民用の通路?

Dsc_0742
すでに背後にはクレーン車が待機しており、いつ積み上げになってもおかしくない状況・・・。

Dsc_0744
2013年に検査に入らなかった時点で、もう運命は決まっていたのかもしれませんね

Dsc_0793
なんとBukitDuriからスタッフが派遣され、最後の部品取りを行っていました

Dsc_0812
車内も、外せるものは全て取り外した感じ。扇風機も冷房もありません。

Dsc_0785
さよなら、JALITA 8613F

あまりオジェックを待たせるのもあれですから、撮るものだけ撮って、そそくさとCikaumを後にします。どうせ帰りもバスですが、せっかくですので列車がないのはわかっていますが、PegadenBaru駅へ。まあ大して面白いものはなかったです・・・。

Dsc_0849
参考までに。ひっきりなしに列車が行き交う大幹線上にありながら停車列車はこれだけというのは、なんとも・・・。CirebonEspresとか止めればいいのに。

運よく、バスが駅前に乗り入れてきましたので、それに乗ってジャカルタRambutanへ戻ります。

Dsc_0861
ヤンキーな装飾ですが、至って普通のWargaBaruという会社の路線バス。

次回はせめて、片道列車で来たいものですね。往路はCikampekからだけでしたが、それでもだいぶ疲れました。何故冷房車入れないのか。この会社のバス、Purwakartaからのは冷房付きなのにさぁ・・・。

おまけ

Dsc_0828
一昨日、特急車内から撮影。既にダルマ状態になっていました・・・。

Dsc_0820
クレーンによる吊り上げ・・・




|

« H18,14,25,23 Yokoso ! TanjungPriok !(9月19日~) | トップページ | 週刊マンガライレポートVol.106 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、プルワカルタ&チカウムご訪問どうもお疲れ様でした!!
嗚呼……8613F、早くもダルマですか……。
そしてHitachiも結局ダルマ……。
しかし、オブジェとしては残り続けるということで、継続して観察するのも大いにありでしょうか。
プルワカルタも結局柵の外側に積まれてしまってますし (笑)。
チカウムは結構、ダルマを置いておく場所がありそうですね。103系や、事故で稼働できなくなった都営6000・メトロ7000も、恐らくここに持ってくるのでしょうか?!

Googleの航空写真でプガデンの街からチカウムへの道程を観察していたところ、最短で結ぶ場合には途中人が通れるのか水道橋なのかどうもよく分からないオブジェが川にかかっており、「オジェックは渡れるのだろうか……やっぱ遠回りしなければいかんのかもなぁ」と思ったのですが、その正体がこの吊り橋ということで、余りの野趣たっぷりぶりに萌えました (^^;)。
ともあれ、プガデンに行けばチカウムへのアプローチも悪くないということで、大いに参考にさせて頂きます! まぁ早くても10ヶ月後の話ですが……。

投稿: おっとっと | 2014年9月29日 (月) 18時38分

こんばんは。動きが激しすぎて目が回りそうです。

ジャカルタ近郊を離れるとこうしたのどかな景色が広がっているのですね。鉄道が社会に与える影響は絶大だと改めて感じます。インドネシア社会が成熟していけばいずれモーターリゼーションが起こるでしょうが、それまでに十分な競争力をつけておきたいところです。

ところで、TMG6271Fや入場した東葉車のその後はいかがでしょうか。次回更新で取り上げていただけると幸いです。

投稿: 丸太 | 2014年9月29日 (月) 21時51分

<おっとっと様

返信が遅くなりまして、すみません!

そうですね、レールからは離れてしまったJALITAですが、当分の間はその姿を拝むことは出来るでしょう。おそらく、今後メトロ車や103系もこの地に運ばれるでしょうから、ダルマではありますが、日本車の博物館状態になりそうですね。

いえいえ、こちらこそ何の下調べもせずに、なんとかなるだろうと突撃して、突如吊り橋が現れたという次第です。googleには道としてこれ、登録されていないんですね;;是非とも次回、Cikaum攻略に挑んでみて下さい。時間はかかりますが、景色は素晴らしいものがあります。

投稿: パクアン急行 | 2014年10月 2日 (木) 01時39分

<丸太様

現地で追っかけていても、先週は激動の一週間で目が回る忙しさでした!! TMG6271F、そして東葉車の動向も、すでに取材済みですので、今後の更新をお待ち下さい。

投稿: パクアン急行 | 2014年10月 2日 (木) 01時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1701705/57501099

この記事へのトラックバック一覧です: HolecKL3-94220F他、Purwakartaへ&JALITAその後(9月22日):

« H18,14,25,23 Yokoso ! TanjungPriok !(9月19日~) | トップページ | 週刊マンガライレポートVol.106 »