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2014年6月30日 (月)

週刊マンガライレポートVol.95

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先週末のゲート前

マト51が出場し、再びエコノミー車両のみに。おそらくこのステンレスRheostaticは先日入替風景を目撃した87102と87114の中間車、87101と87103でしょう。Balaiyasaで朽ちていたHitachiと連結されたところを見ると、近日中に一緒にPurwakarta送りになることでしょう。しかし当の先頭車は姿が見えず、またどこかの事務所にでもする気なのでしょうか?ただ、幸か不幸か、お知らせの通り脱線事故が再びBandung地区で発生し、クレーン車が借り出されたため、Purwakartaでの作業は進んでおらず、再び次の廃車回送までは間が空くものと思われます。ここまで頻発する脱線事故はエコノミー車両の呪いか!?(いや、フツーに考えて第二事業部の杜撰な管理体制でしょう;;)あ、チラ見えしいるKRLIはもはやノーコメントで。

さてさて、今週は嬉しいニュースが2つほど。

まずは皆さんも気になって仕方がない203系の10連化!!兼ねてからお知らせしている通り、マト51編成が全検と同時に10連化されており、26日午後運用から復帰しました。これまた既報の通り、増結車両としてマト68から100番台のモハユニットを挿入しており、こんなつなぎ方では一体いつまで持つかも知れず、早速翌朝撮影に繰り出してきました。なお運用は205系と共通運用です。10両編成でまいりますと聞いて、203系が来たら、喜ぶかべきか悲しむべきか・・・。正直、冷房は暑くはないですが、微妙です。205系と同じ冷房なんだし、今後しっかりメンテナンスされることに期待。

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側面潰れですが、ご了承を。

本来なら、下りを順光で狙いたかったのですが、だいぶDepokを遅い出庫の運用で、これが限度でした・・・。ちなみに撮影場所はCawang~DurenKalibata間で、背後かカーブのため、後方からの接近がなかなかわからずおススメできません。このときも気が気ではありませんでした。会社が近いからというそれだけの理由ですので、同じ光線を求めるなら、DurenKalibata~PasarMinnguBaru間の方が安全で良いでしょう。

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なお後追いなら順光で、まあまあ安全です

ちなみに後追いは上の画像の通り。都心近くでお手軽に緑の中で撮れるのはいいかもしれませんね。で、こちらに向かってきているのが6126Fということで、それだけ撮ってこの日は撤収。

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先日の踏切事故当該の6126Fですが、目立った損傷はありませんでした

で、後日マト51を撮りなおし。すると・・・・。

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あらら、わずか2日後にはすでに広告ラッピングが;;

わけありで予定を変更、駅撮りにしましたが、まあこれならそれでよかったかな、と。広告はまたもBNIです。当該はモハ202-1,サハ203-2。駅撮りにした理由は、すぐこれに飛び乗る理由が出てきたから。で、さっそく試乗してみます。

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増結車両には長らく使われていなかったため、プレート類が残存。

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増結車両を含め、シートモケットを現地仕様のものに交換

0番台(しかも試作車)と100番台のチャンプルー編成、しかし素人目には順調な走りで、特に6Mに戻りましたので203系本来の高加速に戻っており、なかなかのものでした。しかし危機的なことを考えれば、おそらく何かと不具合があるのではないかと推測します。今後すぐにマト68が出場するでしょうから、さっさと差し替えた方が無難かと思います。

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コタ出発のウネウネ。棒とか人とか入っていますが気にしないで下さい・・・

色々な方面からリクエストが来ていますので、モハ202-123を中心に形式写真を。

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ラッピングされたサハ203-2。特に・・・、ですね。

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で、問題のモハ202-123。

やはり床下がそこそこもぎ取られたままになっています。コードを束ねてあるのが見えますが、ちゃんと後処理されているのでしょうか。

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逆サイドより。

MGは既にメトロ車に供出されているはずですから、当然付いていないはずです。ただ205系と同じ容量のMGだそうで、それなら10両中2個で十分事足りることになります。そのおかげで203系は10両に戻せたということになりますね。あ、そいえばモハ表記もそのまま残っていますね!

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モハ203-123。普通のM車ですかね

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100番台と0番台の連結部。DT46とDT50の競演。

その後、再度チャンスがありましたので、Juandaで後撃ち。

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やっぱり203系は10連ですねぇ。

前面帯も先に出場したマト66のように細くならず、非常に端正な顔立ちで、今後も注目が集まりそうですね。危惧されるのはコンディションに尽きます。まあしばらく走らせて見ないことにはなんとも言えないでしょう。

で、間髪入れずにやってきたのが、今週2つ目のネタであるハエ31編成。6月1日以降、205系は9本9運用を強いられており(うち1本は日中BUD入庫&整備)、現場としては一刻も早い運輸省からの運用開始許可を待ち望んでいたのでしょうけど、ようやく10本目の許可が出ました。マト51に遅れること1日、27日午後運用からデビューです。

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小窓編成、見参!!

205系なんてもはやウヨウヨ走っていますから、もはやさほどのニュースにならなくなりつつありますが、ハエ31は別格ですよね。なんといっても初の小窓編成、つまり山手線出身者です。当地では一貫して、最終運用先の埼京線から譲渡との報道しか為されていませんが、天下の山手線がジャカルタにやってきたというのは、全く凄い時代になったと思います。正に一国の首都を背負っていた車両が、こうしてジャカルタで再び活躍するのですから、感慨深く、ハエ31にはアツい視線が注がれそうです。山手転属組ではあとハエ32がありますが、6扉を含まない純正編成ですから、そちらはそちらで、注目が集まるでしょう。(ハエ30はあんな状態になってしまいましたし・・・。)

Juandaでの撮影後、そそくさとホームを移動し、後続でJakartaKotaへ。Juandaでの撮影はこんな技も使えるんだなぁと今更ながら実感。

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コタの折り返しを後撃ち

次回は6扉のない方側から、小窓がずらっと並ぶように撮りたいですね!

さて、去る29日より慣例の断食月間、ラマダン(プアサ)に入っています。明けは来月末(29日頃?)になりますから、来訪の方は、それまでの間は日中の飲食には十分配慮いただき、無用なトラブルは避けていただきますようお願いいたします。また来る7月9日には大統領選が予定されており、例年にも増して各駅での警備・警戒が強化されています。先週末もManggaraiに通常の数割増し(?)のPKDが配備されていましたので、撮影の際にはあわせてご注意下さい。Juandaでの撮影時も、ヒヤヒヤものでしたが、幸いプアサでやる気ダウンする人種の方たちばかりで助かりました。やる気がないか、逆に戦意が向上するかどちらかですからね・・・。ちなみにManggaraiの連中は後者が多いようです。

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喉の渇きにこの1枚(笑)

というわけで、この前の日曜はちょうど断食入り当日だったわけですが、ラマダン初日に相応しいこんな1枚が撮れました。アラーの神も捨てたもんじゃありません?なお冒頭でマト51に飛び乗ったのはこのためであったりします;;

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一番の懸念は選挙ですね・・・

しょうもない暴動が起きなければいいのですが・・・。


ついでにこの流れで、小ネタを少々。

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7122Fにラッピングが増加

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当該は7522。ネット通販?の広告のようです。

また6133Fにも同様の広告を確認。

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6133Fも増えちゃいました・・・

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デザインは微妙に違う?(海側山側で違うのかも)当該は6533。

さて、ネタでもなんでもありませんが、ハエ13を投下。いや、相対的に撮影枚数が少ないなと思ったので。特に編成プレートのある方側は。

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予備なしで約1ヶ月走った割にはスカートの損傷もなく、各編成走り出し好調です。

そうそう、205系絡みで、一部の編成でドア脇の掲示が増えています。順次各編成に波及するでしょう。降りる方を先にお通し下さい、のいつものやつです。撮影にはさほど影響もないし、どうでもいいですね、はい。

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とりあえず証拠写真として。

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ハエ4でした、一応。


どんどんどうでもいいネタになっていく気がしますが、明日何が起こるかわかりませんので、ネタがある限りだし続けます。底なし沼にはまっている気もしないでもないですが・・・。

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長らく運用離脱していたTMG6281Fが復帰

離脱の原因は冷房故障にあったようですね。この前の全検で冷房を更新しているのを確認していますが、あれはThermorailとは別モノのようで、一部機器だけ交換していたようですね。6271Fも同じくですが、他のTMG6000とは異なり、後期型の集中冷房で、もともとそこまで効きの悪い編成というわけでもなかったですので。しかし、それをいじくって故障というのはなんとも本末転倒な話ではあるのですが。もっとも木に竹を接ぐようなやり方の更新では上手く行くものも上手く行かないというものです。

フィーダー関連でもう1枚。

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JAK~KPBフィーダーは完全にKFW Ts8の十八番に。

103系の4連よ再び、なんてのはもはや夢のまた夢でしょう・・・。ちなみに103系は各電車区を予備編成として転々としており、以前の立ち回りに戻っています。

そしておまけを2つほど。

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Manggarai駅7番線にも簡易高床ステップが設置

急行運転廃止後、基本的に電車は7番に入らなくなりましたが、長距離列車が6番線をしばらく塞いでしまうというときには突発的に入れざるを得ない状況が発生します。おそらくそのためなんでしょうけど、より柔軟に列車が捌けるようになるならいいですね。ちなみに、これはおそらくPalmerah駅で不要になったステップを移設したものと思われます。

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コタにPenataranEkspress客車がお目見え!

ときおり、JNG罵声軍団たちがSenen口の客車に、ときおりこの青色客車がぶら下がっているのをネットにアップしているのを眼にしていましたが、どうも電車の少ないJatinegaraで張り込むのは抵抗があり、結果的にPenataran客車は長い間お預け状態だったのですが、先週末、なんとGajayanaの控車(AlingAling)として連結され上京してきました。もうデビューしてかれこれ半年近く経つわけですが、先日のSerabaya出張のときも、撮影適わず!!いつか田んぼの中で堂々のPenataranEkspressを撮りたいのですが、この1両でガマン。

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ラッピングもはげかけ、なんともみっともない1両でしたが、撮れただけ幸せです

最後に事務屋から。

ローカル列車の時刻がようやく張り出されましたので貼っておきます。Purwakarta行きは再度Bekasiに全停するようになったのね・・・。ちなみに8時台のPurwakarta行きは設定が取り消されました。その代わり9時台のが復活してますが。

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JakartaKota~Cikampek~Purwakarta

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Angke~RangkasBitung~Merak

以上

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コメント

今日は 何時も楽しく拝見して居ります
203系1編成が10両編成化ですか。輸送力が増えて良かったですね。
ところで、他の203系は10両編成に出来ないのでしょうか。故障頻発の営団6000,7000系は不可能だと思いますが、05系は故障は少なく好調な様ですし、部品取りに遭っていなければ10両編成に出来そうな気がしますが如何でしょうか。

投稿: いずみ中央 | 2014年7月 2日 (水) 20時51分

<いずみ中央様

こんばんは。205系と共通運用ですので、そちらの運用が増えない限り、実際の輸送力は増えませんが、まあ10連が増えたというのは評価出来るでしょう。またお知らせしている通り、モハ203‐117,モハ202-117,モハ203-126,モハ202-126がBalaiyasaに配給されていますから、あと1、2本は10連化されるのではないでしょうか?まだ全検に入っていない編成もちょうど2本あり辻褄が合いますので。

さて、メトロ車ですが、こちらは絶望的ですね。Balaiyasaに留置している車両の部品取り状況次第でしょうが、05も含め、Depokの状態を見る限り、なかなか難しいですよ・・・。事故車の05-107F,7121Fの生き残りを使うという奥の手はあるかもしれませんが。

投稿: パクアン急行 | 2014年7月 3日 (木) 00時22分

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