« 週刊マンガライレポートVol.92 | トップページ | アクア輸送列車運転開始!!(6月16日) »

2014年6月16日 (月)

週刊マンガライレポートVol.93

Dsc_0029_r
今週末のゲート前

更新が滞りまして申し訳ございません。世の中余計な仕事を増やす輩というものがいるもので・・。さて、先週のゲート前、メンツが一変です。青いHolecはどこへ?? そして一旦、Purwakarta送りが目前に迫りながらも、回避したHitachi、再びこの位置に戻ってきました。工場内にはあと1本の留置もいる模様で、Manggarai構内の詰所になった編成を含め、末期まで稼動状態であった編成の所在が確認出来ました。またKRLI Ts1が顔を覗かせており、詳細は後述しますがKFW Ts8がINKA社から返却され、早くもFeeder運用に復帰しているため、KRLI Ts2も職を失っており、結局今回も「KRLIは同時に2本運用に就かない」という都市伝説を達成したことになります。はっきり言って、4連単独でしか使えないKRLIはもはや使い道はないですから、TanjungPriok線を早期に復活させ、Hitachiも冷房化、KRLIと共に当線の専用車両にしてもらいたいですよね・・・。或いはHitachiをPurwakarta送りにしなかったあたり、本気で考えているのでは?と勘ぐってしまいます。依然として203系は入場していますが、新たにマト68も入場しており、マト51と共に2本+マト68の中間予備車が入場していることになります。以前、職員からの話ではマト51を10連化するとかでしたが、計画変更で100番台は100番台同士連結するのがベターでしょうから、マト68が10連化されるかもしれませんね。なお、姿を消した青いHolecはPurwakartaに廃回?と思いましたが、後日確認したところ、まだ回送されていない模様です。

Dsc_0018_r
D301の入れ換えがまた見れました♪

ちなみに、ゲート画像左側に写っている、ステンレスのRheostaticですが、ちょうど入れ換えをやっており、車番が確認出来ました。KL3-87102とKL3-87114で、いずれも先頭車。中間車はどうしたの?と言いたくなりますが、Purwakartaにステンレス中間が単独で送られたという実績もなく、おそらくBalaiyasaのどこかにいるものと思われます。なお、すぐに廃車回送の予定もないようで、この入れ換えが一体何を意味するのでしょうか。

では先週の動きを。

Dsc_0050_r
KFW Ts8 ジャカルタ凱旋!! この後ポイント故障があり順光画像を撮れませんでした・・・。

全検明けの新編成の参戦はありませんが、前述の通り、去る8日朝にMadiunから配給されたKFW Ts8が早くも営業に復帰しました。なお改修は最小限に留められ、故障したSIVの交換程度となっています。剥げたステッカーもそのまま、床下も汚いままでした。

Dsc_0026_r
まるでLCDなんて初めからなかったかのような仕様に。(ちなみに右ドアの窓は割れてアクリルのまま)

しかし、なんとドア上LCDが、INKA公式で撤去されており、専用のカバーで塞がれております!!前回、ちらっと書きましたが、ジャカルタで営業中のKFWでもLCD撤去が進んでおり、この週末には目撃した全ての編成が撤去済みでした。なおこれら編成は撤去部分を鉄板で塞いでおり、その部分はすでに路線図掲出用に使われています。鉄板むき出しの姿も貴重なものだったのかもしれません・・・。使われずに1年経過し、KCJとしても使用の意向はなし。それがこのタイミングで撤去というのも、Ts8のLED撤去=全LED撤去の大号令とみなされた公算が高そうですね。

Dsc_0002_r
他の編成は鉄板で封鎖。その上に路線図を掲出が基本スタイルです。

残りは広告車関係を中心に。

Dsc_0224_r
嗚呼、ついに6105Fにも広告が・・・

前日見たときにはまだノーラッピングだったのに・・・。実はこのときの本命はこのウラに隠れている6133Fで先週の取り残しの宿題を仕留めようと構えていると、並走してやってきた6105F。全くノーマークでして、なんだかやる気のない画になってしまいました・・・。

Dsc_0228_2_r
並走の図。

いずれもBNIのラッピングで当該は6206号,6233,6433,6633号です。但し、6105Fは出勤時にすれ違ったのを見たところ、さらに広告が増えているようです。

Dsc_0602_r
直前でドン曇りの図・・・。とりあえず6133Fを。

今度こそ、バリ順狙いで!と構えていると6111FもBNIラッピング・・・。いやぁ、雨後の筍の如しです。

Dsc_0637_r
6211,6611号がBNIラッピングに

となると、最後の砦は6127Fになりますが、立て続けにやってきました!!そして未だノーラッピング。

Dsc_0659_r
エロ光線を浴び、ボゴール線を上ってきた6127F。Bagus sekali。

Dsc_0621_r
ついでに、この流れで103系も来たので上げておきます。

話題をメトロ車に戻して、もう一発。7122Fの広告が増えました。こちらもまたBNIです。ココに来て反撃に出ましたね、BNI。しかし電子マネー系のラッピングは数が少なく、基本的に銀行の宣伝内容になっています。

Dsc_0132_r
7222,7422,7622の3両が広告化。最近はこの3両での契約が主流になっている様子。

広告車の話題は一旦終了。

続いてダイヤ改正関連の話題。1日に改正していますから、だいぶ経ちますが、先週末あまりレポできなかったこともあり、今更な話題もありますがご了承下さい。

Dsc_0072_r
11・12番ホーム延伸完了

長らく残工事が続いていたホーム延長工事、ダイヤ改正にあわせ完了し、配線変更した路盤には新たにバラスとも散布され、工事中の速度制限も解消しています。また取り壊しが取りだたされていた、旧信号所は歴史的建造物に指定されているため、州条例では取り壊しが認められておらず、今のところ姿を取りとめています。しかしこのために、12番線の山側は未だ8連+αしかなく、KAI/KCJとしては信号所を取り壊したいという意向です。

Dsc_0302_r
別にダイヤ改正だからというわけではありませんが・・・

まあせっかくバラストがキレイだし、103系も来るかもしれないしで、コタで張っていると、残念ながらコタに入るボゴール線8連運用は半減しており、期待は裏切られましたが、こんな並びが。最近、203系は205系に後を追われ、めっきりBekasi線専属編成の感があり、このときも2本とも203系はBekasi行き。ですから、11・12番が基本的にボゴール線用だった以前とはまるで逆の構図に。205系は極力、9・10番に入れるようにしているのでしょう。

続いて、ダイヤ改正情に載らないマニアックなネタを。先日、Bekasiの先、Tambun駅で乗車定員制施策により乗車出来ない客がデモを決行、線路を封鎖したという出来事がありましたが、その影響を受けてか、改正前なら通常、旅客車7~8両+前後に控車(Aling Aling)2両の計9両編成程度で運転されていたPurwakarta行きEkonomi Localですが、改正後は内規で連結が義務付けられている?控車を外し、旅客車9両での運転となっています。以前のように、控車を行商人スペースとして解放すればそれで済んだ話でしたが、増結車両として、元Banten線用のKRD改造客車2両が充当されています。ついでに下の画像の牽引機はCC201 92 12号機(元番CC201-102)というわけで、何を隠そう元赤釜。こちらも近頃全検出場したようで、通常塗装に改められましたが、スカート部が赤塗装となり、異彩を放っています。しかしながら、ここのところ続く踏切事故対策の一環からか、最近出場している釜はスカートを再度赤く塗装するようになっているのではないかと思います。(と考えるとグレースカートの格好良いCC206を撮りだめておくのも今のうちかも;;)

Dsc_0349_r
堂々客車9連となったPurwakarta行き普通列車。最後尾2両が腰高です。

Dsc_0371_r
他のPurwakarta用編成もやはり2両の増結が実施されています(増結車両は冷房なし)

じゃあBanten線はどうなのよ?ってことになりますが、明らかに減車されていますね・・・。まああちらはMajaまで電化され、増発もされていますから、多少余裕があるのかもしれませんが、一長一短ですよねぇ。なにか行動を起こさないと変わらない、行動を起こしたもの勝ちなんでしょうけど。こんなことしていると、今度はまたBanten線でデモが起きそうな予感です。去年一度やっていますから、起きないはずがありません。

そしてようやく本題。Tangerang線の複線化レポートです。なんだかんだで、Tangerangまで久しく乗っていませんので、HolecAcの吹き溜まりになってしまったTangerang線ですが、複線化後の初乗車。

Dsc_0392_r
複線化されてもDuriの3番線は朝夕の環状線に使用されてしまいます・・・

お知らせ欄でご案内している通り、6月11日からFeederLineの一部Duri折り返し化が実施されております。それに加え、1日より朝夕ラッシュにDuri折り返しのBogor線が設定されているため、3番線の環状線使用率が上昇。これによりTagerang線が自動的に4番線にスライドしています。

Dsc_0397_r
複線化されたのは結構だけれども、増発で利用者が増えれば、ここも改良が必要になりそうですね・・・。

発車すると早速、増線側の海側線路を走行。すでに供用開始1週間が経過し、錆び取りも済み、滑らかな走りですが、路盤慣らしのためか、60km/h程度に速度を落としての運転。Woojinモーターの豪快な走りを堪能したかったものですが、ダメでした。Pesingあたりまで新線を走行、その後BojongIndah付近では従来線に、そしてRawa Buayaの先から、再び新線に入ります。元々、交換待ちも考え、上手いダイヤが組まれていたTangerang線ですので、乗ってみたところで何が変わったかといったら、微妙な部分も多いですが、走行中にHolecAC同士ですれ違う様はやはり新鮮でした。不調で、約1ヶ月間離脱していたHolecAC Ts1も晴れて復帰を果たし、この日は全3本がHolecACでの運転でした。この点もTangerang線の新時代を感じさせましたね。かつてはボロの吹き溜まりだったTangerang線ですが、その路線形態から新車の営業試験区間に抜擢され、KFW・HolecACと続々新車が充当されています。なおGrogor駅は相変わらず休止中。しかし先日、KCJの担当者が現地視察を行ったそうで、近いうちにGrogorのみにおいては営業が再開されるものと思われます。

Dsc_0416_r
改正前まで未使用状態だったBojongIndah新上りホーム

Dsc_0466_r
帰りに撮影。BojongIndahでの上下すれ違い。以前は交換不可能でした。(あまり証拠写真になっていない・・・)

Dsc_0427_r
元交換駅のポイントは全て撤去。非常用の渡り線として残してはありませんでした。

Dsc_0422_r
2面3線に改良されたRawa Buayaは複線化後上り線は本屋ホームを使うようになり、中線の使用は休止。

Dsc_0435_r
Tangerangに到着。大きな変化はありませんが、全てのポイントが繋がり、3番・4番線の信号機も使用が開始。

Dsc_0437_r
そして3・4番線には何故か機回し線が・・・

おそらく3番・4番は今後の増発時の留置線になることが予想されますが、これらの完成により、いつでも増発出来る状態となりました。あと2運用増やせば、朝夕15分毎、日中は4本回しで20分毎での運転が可能になります。今の輸送量からすると、少し先のことになりそうですから、それまでは今後205系が到着した際に、一部編成の疎開場所になるかもしれません。

Dsc_0474_r
Duriに戻り、ロクに撮れていなかったTs1を再掲。運輸省ロゴはないまま。一度撤去された編成番号が再度BUDで印刷の後、掲出されています。

Dsc_0506_r
この日、Ts1は日中BukitDuri入庫。稼動を開始したシーサスポイントを強調して撮ってみる。

Dsc_0528_r
以前より緩いカーブを描いて上り列車が到着。(Ts2)

Dsc_0563_r
そして折り返し発車。証拠写真ということで。

と、こんな感じでTangerang線複線化レポを終了。本当は沿線で撮りたいところですが、本数少ないし、HolecACしかいないしで、どうも足が進みません・・・。

最後に事務屋からのお知らせ。

Dsc_0070_r
なんとコタにスターバックスが!もはや低所得者の乗り物とは言わせないとジョーナン社長の鼻息も荒い!!

JakartaKota駅ナカ整備事業が完了しています。そのため、従来駅本屋内に併設されていたジャカルタ地区を管轄するKAI DAOP1(第一事業部)事務所がCikini駅高架下に移転しています。もし撮影許可証を発給し、安心して撮影を楽しみたいという方は、そちらへ足をお運び下さい。Kota駅では対応出来ないものと思われます。ダメ元でアタックしてみましょう。運がよければ有料で発給がなされるかも、です。なお、依然として外来訪問者向けに電車区及びBalaiyasaの入場許可は発給されていない状況です。ご承知おきください。お問い合わせがいくつかありましたが、当方、また日系の旅行代理店(パンダトラベル等)からも許可証の代理発給は行っておりません。甘い話にはくれぐれもご注意下さい。

|

« 週刊マンガライレポートVol.92 | トップページ | アクア輸送列車運転開始!!(6月16日) »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、毎度のレポートお疲れ様です!
6月ダイヤ改正、総じて順調に推移しているようで何よりです〜。
タンゲラン線がすっかりHolec ACの巣窟になっているあたりは「なるほど」と思うのですが、203系がいつの間にかブカシ線専属になっているとのことで大いにのけぞりました (汗)。去年8月はメトロ・ブカシ線だったというのに……(まぁ203系が来ても千代田線臭いという点では同じですね ^^;)。
それにしても、新塗装罐をやっぱり赤スカートに変更したり、プルワカルタ鈍行に地獄のKRD改造客車を増結したり、地味に濃いぃ変化が多く、全く以て気を抜けないですね (笑)。

まぁ、一番衝撃を受けたのは、セブンイレブンの隣のスタバですが……(汗)。一応、観光名所としても申し分ないコタ駅になりつつあるのかも知れません。
そこでひとつ質問……コタを4時50分に出るアルゴ・パラヒャンガンは、果たしてコタ〜ガンビール間では営業扱いなのでしょうか? それとも回送扱い? ネット予約システムを見ても、コタからは「Habis」表示が続いているもので……(泣)。これにコタから乗れれば、ジャヤカルタ利用者としてはプルワカルタ詣でが死ぬほど便利なのですが (笑)。

投稿: おっとっと | 2014年6月17日 (火) 10時32分

<おっとっと様

こんばんは。いつもありがとうございます。一時はかなりの頻度でBogor線内で出没した203系も全検が始まり、今は稼動3本。なかなかお目にかかれない形式になってしまいました。また活躍の場も、おそらく配置がBukitDuri電車区に転属したことから、Bekasi線,Serpong線が主な活躍の場になりつつあります。もっともBekasi線、203系以外は相変わらずメトロ車だらけですから、6000系が集中的に入った日には、まさに千代田線と化しています。まあそんな感じで、いつ何が起こるかわからず、仰るとおり気を抜く暇もありません。正直、しんどいです;;

4:50発のパラヒャンガンはコタ発のはずですよ。時刻表にもそう書いてありますし。私が確認したところ、やはりコタ発は全部売切れになっており、サーバーのエラーか何かと思います。最悪、ガンビルから買って、コタから乗っても文句は言われないと思います・・・。問題は帰りで、相変わらず全てのパラヒャンガンが通過。最近、私は帰路にはバスを使っています。灼熱地獄のエコノミーよりはマシ・・・。

投稿: パクアン急行 | 2014年6月18日 (水) 01時25分

こんにちわ!今回もレポートお疲れ様です!

前回はコメントありがとうございました(o^-^o)ハエ14もすぐに営業運転に復帰したと聞き一安心です。ラッピングの件もありがとうございます!

ジャカルタコタ駅での203・205の4並びは自分的にはどこか新鮮な所がありますね( ̄▽ ̄)
撮影許可証を発券できるのは朗報でしたが、電車区には自分たちはは入れないのですね...。質問なんですが、これは直接電車区に行って許可を取るということもできないんですよね?よろしくお願いします!

投稿: いのっち | 2014年6月18日 (水) 13時07分

<いのっち様

203と205は国内ではなかなか並ぶ機会のない形式でしたので、確かに新鮮ですね。並んだとすれば、せいぜい203の大井工場への入出場のときくらいですかねぇ。

撮影許可証取られますか?申請してから、すぐ出るとは限りませんよ。いかんせんガチガチの縦割り会社ですから、現場での判断は出来ません。電車区に入るにしろ、相応の理由と事務のお偉方のハンコがないと入れませんので、直接行ってなんとかなるという話ではありません。そもそもゲートにいるのは警備会社のチンピラですから、とりつく島もありません。

投稿: パクアン急行 | 2014年6月19日 (木) 01時48分

Cheap NHL Jerseys China Outlet With Free Shipping
cheap soccer jerseys http://zejtunparish.com/welcome.html

投稿: cheap soccer jerseys | 2014年6月23日 (月) 12時42分

殺人的ラッシュのせいなのか、ジャボデタベックではLCDは使いこなせなかったみたいですね・・・日本では新造車への車内案内表示機設置が義務化されているんですが、インドネシアでは全く定着しそうにないですね。

投稿: 福島潮 | 2014年6月28日 (土) 20時38分

< 福島潮様

使いこなすもなにも、一度も使わないまま終りました。LCDとは名ばかりな単なるLG製液晶、ネタを仕込まない限り、動きませんし、KCJとしても使う当てがありませんでした。所詮はINKAからの押し付けです。

投稿: パクアン急行 | 2014年6月29日 (日) 02時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1701705/56523501

この記事へのトラックバック一覧です: 週刊マンガライレポートVol.93:

« 週刊マンガライレポートVol.92 | トップページ | アクア輸送列車運転開始!!(6月16日) »