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2014年5月13日 (火)

週刊マンガライレポートVol.88

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今週のゲート前
いい加減、配給されないものでしょうか・・・。4週間全く動かない廃車回送待ちのHITACHI。
工場内での作業に支障を来たさないものなのでしょうか。ですので、今週は特に稼動編成の動きはなし。但し、入場して久しいマト66がようやく塗装化されて、お顔がチラッと見えていました。太帯大好きなくせして、どうしてこういうときは従来より細くするのでしょうか。なんとなく印象が変わっています。また3月中ごろの出場試運転後、再度Balaiyasa入場し、その後も留置されていたKRLI TS1ですが、先週初頭に運用目撃情報があり、ようやく運用を開始したようですが、この週末はTs2に戻ってしまいましたので、撮影は適いませんでした。どうも内装もリニューアル(しかし座席は相変わらずFRP)してあるようなのですが。

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いつも世話になっている殺傷能力があるといわれる栄養ドリンク

というわけで今週の動き。この状況では、いっそのこと久しぶりにMerakにでも行こうか(今度の週末行こうかと画策中)と思いましたが、地味ながらかなりの変化がありました。

では先週の宿題から。05-110F(05-210)に施されたKRATINGDAENGラッピングが完成していました。と、今日ははっきり言ってこれだけ撮ったら撤収してもいいかななんて考えていたのですが、甘かった!

いや、先週とは打って変わって、朝から雨も降っていないのにドン曇り。こんなんじゃ撮っても ロクな写真にならないと、憂鬱な気分で、とりあえずマンガライのお立ち台に立つと・・・。
怒涛のラッピングラッシュ!!1週間でよくもここまで増えたなぁという感じですが、予備車が増えたことで、ラッピングの作業能率も格段に上がっているのでしょう。

まあ本題にゆく前に、まずはお決まりの下り1本目の205を。

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またこの運用にハエ25。ラッピングなしをいただけるのはありがたいですが・・・。

う~ん、この運用日中BukitDuri入区なので、日が上がった後の撮影は今日も無理そうですね、残念。そして残るラッピングなしといえばハエ11とハエ14なのですが、ハエ14にKKWラッピングが開始されてしまいました。

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まだ完全に貼りきっていませんが、時間の問題ですね、ハエ14。

ちなみに本来順光側は日が昇るにつれて、どんどん暗くなっていきましたのでいつもとは違うアングルで上り列車です;;

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クハ205-122側はまだ戸袋部とドア上部のみのラッピング

もう女性専用車は周知徹底されているのだから、このように戸袋部にだけ表示するだけで十分だと思うのですが。

で、残るハエ11はというと、なんとかまだラッピングなしでの運用が続いていました。

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危うくKFWと被るところですが、なんとかかわした、ハエ11。

というわけで、ここからが本題。紛らわしくて恐縮ですが、本題は広告ラッピングのお話です。先にタネを明かしてしまうと、週明け12日からようやくFlazz以外の他銀行電子マネーとの共通利用(正式には片乗り入れ,COMMETでTJ乗車やお買い物は出来ず)が開始され、それを告知するため、各銀行毎にBCA同様にラッピング車を用意したというわけです。といっても何月何日から利用できるとか何も書かれておらず、公式情報としてもリリースは
一切なし。毎度ながら、やれやれ感ですが・・・。そういう文化だからと割り切るしかないのか。

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コタの改札でも新規に共通利用が開始された3銀行の電子マネーが宣伝されています

で、まずやってきた、というかいきなり現れて泡を食って、こんな画像↓になってしまったのですが、mandiri銀行の電子マネー、e-money(ネーミングセンスなさすぎ;;まんまじゃん)のラッピングとなった6134F。すでにこの編成、先日選挙ラッピングがされていますから、3両連続での広告車となりました。6334,6534,6234がe-moneyラッピングの対象です。

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毎週撮っている者にとっては変化が出ていいとは思いますが・・・

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デザインはこんな感じ。

また同様のラッピングが6125Fにも実施されていました。こちらは今のところ1両だけですが、今後増えるかもしれませんね。現状では6725がその対象になっています。

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暗い・・・ですが。一応証拠写真を。

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隣の6725は最初期に登場しているM150、契約更新かな?

お次は05-105F。おいおい、まだ使い倒す気か。早く入場させて下さい・・・。こちらに施されたラッピングはBNI(銀行)のTap Cash(これもまんまじゃないか)とBankBRIのBRIZZI。同じ編成に2社の広告が共存しています。しかもそれだけでなく、オマケとして隣の車両はNuの緑茶ラッピングも。05-112Fのラッピングデザインとは異なる新しいものになっています。

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最近変化が激しい05-105F

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TapCashラッピングの05-205。インドネシア銀行らしい(?)落ち着いたデザインですね。

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Nuの緑茶ラッピングの05-305。これだけだと爽やかな印象で飲みたくなりますが、激甘。

BRIZZラッピングの05-805は割愛。どうせ次に出ますし。というわけで、同じくBRIZZラッピングになった05-112F。先週検査明け後、運用に入ったと思ったらもう衣替えなんて;;従来のNu緑茶に加え、2両のBRIZZIラッピングが施されています。なお、この下の青いデザイン、見覚えのある方もいると思いますが、このラッピング実は4月上旬頃から05-109Fにお目見えしており、当ブログでも紹介しております。しかし、サービス開始がずれ込んだため、銀行名、カード名を隠しての運用になっておりました。確かに今、以前の画像を見ると、丁寧に文字部にシールを貼って隠していますね。どこにロゴが隠されているのか正式版を見るまでは気づきませんでした。

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撮り直しがきいたので、後ほど再撮影、05-112F

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正式なデザインはこちら。当該は05‐312,05-912。

まあラッピング両数では圧倒的BCAのFlazzの勝利ですが、軍配は如何に!?

しかしこうなってくるとCOMMETの立場で、トランジャカルタやコンビニでのお買い物に使える銀行電子マネーの方が圧倒的有利で、今後どのように COMMETが利用者を引き止めるのか。メリットといえば、銀行カードが駅でチャージできないことでしょうが、将来的にはCOMMET利用者にはプレミアを付けるとかしてもらいたいですよね。なおFlazzはコンビニでチャージ出来るので今のところ、私的には一番便利とは思いますけどね(あとのカードは知らん;;そして銀行系カードより反応速度はCOMMETの方が速いとかいう都市伝説が!!)。他のカードはまだまだ知名度も低く、これからといったところでしょうか。なお、Flazz含め、ケイタイからチャージも 可能らしいですね。実際のところは知りませんし、怖いので私がお世話になることもなさそうです。アナログ人間なもので、この辺疎くてすみません。

いやぁ、しかしここまで広告ラッピングが増えるとは思いませんでした。KCJの収入が増えて、それだけ乗客へのサービスだとか車両メンテナンスに回すお金が増えるのは結構なことですが、撮影者からするとガッカリ感を否めないのも事実でしょう。アルミ車ということで、当分メトロ車への広告侵食が進むでしょうから、ラッピングの無い姿は今のうちに、ですね。

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広告ラッピングのない6105Fと6134F

意外とまだ広告ラッピングの入っていない6134Fですが、そろそろされるかもしれませんねぇ。また大人の事情で6106F,6107Fは当分このままの姿かも。二段窓の6105Fも案外このまま残ったりして。

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広告なし同士のマト52と6127F

大人の事情があった編成ですが、今後は如何に??以上、ラッピング車の動きでした。
そして地味~な変化としてはもう1点。編成番号識別のため、一部編成に前面車番がシールながら添付されました。当該は8604Fと1060F。どちらも特徴編成なだけに有り難味は薄いですけどね。

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何故かエメラルドグリーンで車番が復帰した8604F

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同じく1061F

以前、一部の8500系に前面ナンバーが復活したときはBogor電車区の好きな人が趣味的に東急フォントでやっていましたが、今回はそれとは違い、実用本位のものなのでしょう。でも、新ナンバリングが適用されようとも、現場では形式名でそのまま残っているという証ですね。

最後にこちら。

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旧KAIマークを残しているところもポイント高し!

久々に稼動しているのを見たBB304!!CC206の投入で、牽引機に余剰が出ている昨今、各地のDipo内で活躍する古典釜の引退が相次いでいるとかいないとかですが、ここ1ヶ月ばかし、長らくManggaraiでの入替を努めていた小型ロッド式ディーゼルD301の姿を見かけなくなっており(その昔はDE10似の同じくロッド式(←ではありませんでしたね;;お詫びして訂正いたします)のBB300なんてのもいたのですが、せっかく新塗装にしたのにどこに行ってしまったのでしょう??)、それに変わって従来、JakartaKotaでの入替、及びPasarSenen~TanahAbang~Manggaraiのシナオク運用に充当されていた液体式ディーゼルBB306(なんか角ばっていて愛着がもてないアイツ)が、Manggaraiでの入替を行っています。つまり、シナオク運用にCC201がかなりの確率で充当されているというわけ。

だったのですが、この朝Manggaraiで働いていたのはBB304。かつてはBanten線の顔でもありましたが、CC206が入る前からCC201化されて久しく、現在では新塗装と旧塗装が1両ずつTanahAbangに配置されていたと思うのですが、専らPasarSenenの入替機となっており、久々にその姿を目撃しました。日本の古典機を彷彿させるこのスタイル、好きです。しかも旧塗装だし;;一応、新ナンバリングにも変えているし、まだまだ使う気はありそうですね。ナンバリングによれば84年製ですから、意外と新しいのですね。

さて、Manggaraiでの朝練を一通り終えたものの、相変わらず天気は回復せず、どんよりとしていますので、先延ばしになっていたBekasi先の電化工事状況をウォッチングしてきました。

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通称サッカーゴールをくぐるArgoBromoAngrek。そして既に単線架線柱が立っています。

Bekasi駅から歩いてしばし、鉄橋の先に到達すると、架線中が立ち始めていました。さらに踏み切りを挟んでCikarang寄りは本格的に日本式の複線架線柱が整然と立っており、圧巻でした。特に長距離列車の時刻を調べていたわけではないの、適当に歩いて、来た列車を撮影。

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踏み切りのCikareng側。この区間、結構ウネっているんですね。列車は上りEkonomi(列車名不明)

すると再び踏切が鳴り始め、今度は下り列車が繰るようなので、軽く構えていると、まさかのKarawangまでの台車試験列車。日曜施行とは珍しい。しかも今日の編成、なかなか濃くて、編成で収められなかったのが、痛かった。

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突如現れた試運転列車。

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苦し紛れの後追い。グチャグチャ繋ぎ具合がたまりません。

そして、列車を追ってカーブの先まで行くと、架線中もここで終わり。まだまだ7,800mというところでした。つい最近設置されたばかりなのでしょうね。

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架線中はここまで

〆にサッカーゲートの近くでさよなら撮影。電化されたら、撤去は確定ですからね。実際、客車から鉄球は大分離れたところにあり、果たしてその効果は?というところですし、さらにはジョーナンの一吠えで、そもそも屋根上に乗る客も居なくなってしまいましたので、、まさに出たとこ勝負のKAIの愚作ということで、後世に受け継がれて行くことでしょう。

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タイミングよくやってきたのは貨物列車でしたが・・・

線路際にはこんな車両が・・・

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電化工事用の車両のようですが、DENSHA-specialist electric railway-とかかれており、笑ってしまいました

これでBekasiを後にしますが、昼前に帰ってしまうのも気が引けたので、ちょうど205系が連ちゃんでくる時間でしたので、どっちかに乗れるだろうと皮算用していると、ドンピシャで2本目に間に合いまして、当然これではManggaraiからでも座れますので快適な車内でBogorまで一眠り。快適だし、それから他形式よりも実際に所要時間短く(?←限流値を上げており加速度2.8、そして力強い高速走行!)、あっという間にBogorでした。やはり205系はジャカルタに最も相応しい形式です。これこそKCJが待ちわびていた車両です!!

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微妙にステッカーが変わりました。わかるかな?

乗車したのはハエ24ですが、四角いドアステッカーが、はがされ難い6ドア車路線図などと同じアクリル製のものに変わっていました。それだけです・・・。

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とりあえずBogor駅を

一応、Bogor駅に来たのは訳があり、それはここ1ヶ月間運用に就いていない猫バスこと6151Fの状況。ネットに以前、JNG罵声軍団の一味が、廃車情報を流していましたが、そんなわけがない。冷房更新のための休車。しかし、いずれにせよ音沙汰がなく、気になっていたので確認してきました。Depokの休車群と同じく、パンタは外され、当然運用に就く気配はありませんが、冷房の換装も全く始まっていない模様。こりゃあ、廃車と勘違いするかもしれませんが、だったらこんな手狭なところに置かずに、Manggaraiに持っていって、Purwakarta配給でしょ。

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お休み中の猫バス。Bogorが担当している車両は比較的古い形式ばかりですね。

これで今日の目的は全て達成。折りしも、ようやくお日様が顔をのぞかせ始めたので、BojongGedeの定番スポットでハエ11を撮影して撤収。

が、ハエ11、またしてもKFWと被りww もう笑うしかないですね。

ですので別の編成を貼っておきます。暗い写真ばかりではパっとしないので。

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なんとなくな流れで、Flazzラッピング当該の05-102F

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コイツもそろそろ入場?な1080F

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ガルーダ電車二連発!前面車番復活の1060F

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最近Bogor線内でも見かけることが多くなった6106F(6107Fも同様にBekasi限定運用が解除されている模様)

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ハエ11がダメだったので、ハエ4を。編成札付きなので許しましょう。

最後に事務的なお知らせ。6月全島ダイヤ改正情報が公式から案内されています。なおKCJ管内でもこれと同時にダイヤ改正を実施する模様(例年通りこちらは一切アナウンスなし)。

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ダイヤ改正を告げる横断幕

とりあえずジャカルタを発着する全車指定席列車のみですが。

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主な改正内容としてはKrakatau,臨時ArgoJatiの定期格上げ。また現在3往復設定されている毎日運転の臨時ArgoParahyanganのうち2往復が定期格上げ。その他一部列車の発着駅、及び時刻の変更(これは無駄にたくさんあります)がありますので、ご利用の際はご注意下さい。我々が影響しそうなものというと、SerayuPagiが時刻繰上げ(上りEkonomiLocalなどに変更がなければPurwakarta滞在時間延長で朗報?)、またMerak行きKrakatauの発車時刻が繰り下がっています(このパンフにMerak行きの掲載なし)。これはややマイナスか?またネットで調べてみると、6月以降、TanahAbang~Merak間のKalimayaの設定がされていないようで、6月改正で廃止か??単に運転計画が立っておらず、登録していないだけかもしれませんが・・・。

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コメント

こんばんは。

Kalimaya以外にPangrango/Siliwangiも検索できませんが、さすがに運行中止ということはないでしょうね。3列車とも運行距離が短いことから定員制へ移行するのかもしれません。

しかし、空いた枠に詰め込んだせいで列車と発駅の関係がどんどん崩れていきますね…一見さんお断りでしょうか。

投稿: 丸太 | 2014年5月14日 (水) 00時10分

<丸太様

Selamat malam.いやいや、よくお調べですね;;スカブミ線をあっさり廃止してしまうなんてことはありえないと思いますので、定員制への移行か、単純にまだ登録されていないということなのかもしれませんね。とりあえず、今度の日曜日にMerakの駅員に伺って来ようと思います。

まあ一応、エグゼクティブとエコノミ,ビジネスでの棲み分けが出来ているのでしょうけど、時刻もコロコロ変わり、外国人にはなかなか慣れないと難しい部分もありそうですね。それでもネット予約が可能になり、以前に比べたらだいぶわかりやすくなったかと。一番良いのはコタの客車区を再整備して、全列車をコタまで入れてしまうのが、一番無駄もなく、Commuterも円滑に走らせられると思うのですが。

投稿: パクアン急行 | 2014年5月15日 (木) 01時44分

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