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2014年4月14日 (月)

週刊マンガライレポートVol.84

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先週末のゲート前

多忙により更新が滞り、申し訳ございません。またまたマンガライレポートだけで終ってしまいました・・・。

さて、いきなりですが、週明け14日から205系の運用が1本増えるということで、それに向けてBalaiyasaのハエ24が動きました。今後、Depokに回送されるものと思われます。そして、HITACHIが205とピッタリ並ぶように倉から顔を出す形で留置中。いよいよ8連に組まれPurwakarta送りか!?と思いきや、後ろにはHITACHIではなく、メトロ車っぽいものが見えますので、廃回に向けた準備ではなさそうですが、職員向けさよなら撮影会ふうに見えるのは気のせいでしょうか。

なお、14日より追加される205系運用は以下の通りで、初日はハエ4編成が充当されている模様です。既存の8番9番運用を組み替えて、コタ専用運用を捻出しています。
1.ka 400 dp boo 0410 0434
2.ka 435 boo jak 0452 0613
3.ka 436 jak boo 0624 0745
4.ka 473 boo jak 0807 0928
5.ka 474 jak boo 0939 1100
6.ka 515 boo jak 1125 1246
7.ka 516 jak boo 1300 1421
8.ka 555a boo jak 1435 1557
9. Ka 556 jak boo 1605 1726
10.ka 593 boo jak 1751 1913
11.ka 594 jak boo 1931 2052
12.ka 1041a boo dp 2108 2132

また編成数に余裕があることから、Depok持ちの運用が1本(通番31番、但し抜け番あり)追加されました。こちらは8連ですが純増です。朝に環状線直通が増えるのは朗報ですね。

1.ka 427 dp jak 0432 0528
2.ka 428 jak boo 0541 0702
3.ka 861 boo jng 0733 0931
4.ka 864 jng boo 0945 1144
5.ka 549 boo jak 1412 1533
6.ka 550 jak boo 1543 1703
7.ka 997/998 boo jng 1723 1921
8.ka 999/1000 jng boo 1931 2130
9.ka 401 boo dp 2140 2204

では今週の動き。まずはManggaraiの構内からウォッチング。

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3両目の木目車両!

以前から噂には上がり、完成画像もかなりアップされていた木目シリーズの3両目が、ゲート外にお目見えしておりました。ただこれまでの完全なる貸切用途の車両とは異なり、車内は(おそらく)1&2の回転式リクライニングシートで統一されています。特に貸切用の特別車には、インドネシア固有のネーミングが与えられていましたから、ここにきての“Royal Exective”というのは・・・。今後どのように使う気なのでしょうか。せめて、5両程度は造って、何かの定期列車に連結とかしてくれないと。

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この週末は貸切予約がゼロなのか、特別車がズラリと留置されていました

閑話休題。電車の話に移りましょう。なお、今回は小ネタ続きですので、時系列順に書き連ねます。

続々と増える205系の陰で、こちらも増殖中;;Ts1に遅れること1週間半、HolecAC第二編成でもあるTs2が9日より運用開始。この前のリベンジも兼ねて再度Tangerang線へ。運よくDuriに停車中だったTs1に乗り込み、最初の交換駅、Pesingへ。これで記念すべき(?)Holec並びが頂けます。

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またまた逆光なのですが・・・、まずはTs1を。

下町の長閑なPesing駅も最近は無駄に警備員が多く、軍隊まで目を光らせていますので、ここまで来て、立ち退きを求められるのも嫌なので、先に、新車をどうしても撮るんだ!と宣言しておきます。Saya orang gila kereta dari Jepang !! もはや、やけくそです。とはいうものの、去年もここでKFWの走り、撮っているんだよね;;

警備員に嫌な顔をされながらも、待つことしばし。バリ順光の下、赤と白のド派手車体がやってきました。ウリナラ製の電装品を度外視すれば、格好良いんですよ。現地マニアにもコアな奴がいるみたいで、赤べコ455の画像と並べてネットに貼ってましたっけ。

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お目当てのTs2。実は側面に運輸省マークが付いています(Ts1にはない)。

警備員監視の下、ホームをダッシュし、反対側へ。

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祝!!第二編成運転開始!

あれ??Ts1のLED、もう投石されてるよ・・・。保護用のアクリルが1枚入っているので、LEDまで損傷していなければいいのですが。

さすがにまだ1ヶ月も経ちませんから、走りの方もまだまだ順調、冷房も良く効いておりました。逆に撮影後、やってきた東急車ときたら・・・。

そういえば前回、Ts1の車番を載せていなかったので、一部は再掲になると思いますが、まとめてあげておきます。
Ts1:K3 1 00 07,K3 1 97 12,K3 1 97 06,K3 1 97 13,
K3 1 97 37,K3 1 00 08,K3 1 97 04,K3 1 97 09(旧車号:KL3-2000208,KL3-97233,KL3-97231,KL3-97234,
KL3-97250,KL3-2000207,KL3-97229,KL3-97246)

Ts2:K3 1 97 11,K3 1 97 08,K3 1 97 10,K3 1 97 07,
K3 1 96 16,K3 1 96 11,K3 1 01 01,K3 1 98 06(旧車番:KL3-97248,KL3-97245,KL3-97247,KL3-97232,
KL3-96216,KL3-96215,KL3-2000201,KL3-98210)

Ts2はこの日、日中はBukitDuriに戻る運用でしたので、この撮影のみでTangerang線を後にします。2本体制の時間ではそもそも効率悪すぎますからね。

というわけで、向かった先はSerpong線。だって久しぶりにこんなに気持ちよく晴れましたからね。特にネタもないですし。

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着いたときはこんなに晴れていました

が、列車が来るときになると陰り・・・。

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まずは、たま~に撮りたくなるKrakatau号

Serpong線とは大分ご無沙汰でしたが、良くあることですが、車両故障、メンテナンス、入れ替え等の理由で、最前部・最後部のセーフティカーが既に専用車ではなくなっていました。もうあの頃の編成美を撮ることは出来ません・・・。が、現地ファンと話していると、先のMarabar号転落事故以来、再びアリンアリン規制が厳しくなっているそうで、もしかしたら、この列車も急遽寄せ集めのEkonomiをセーフティーカーとして連結したのかもしれません、そう考えると、たまたま撮ったこの写真にも意味があったのかもしれません。なお、例のMarabar号は最後部しかアリンアリン扱いにしておらず、機関車直後の1号車は客扱いをしていたそうで、その1号車から死者が全4名(5名)出たとなれば、またしばらく、色々とくうるさくなりそうですねぇ。ちなみにMarabar号事故の路盤流出の現場は4月10日頃に仮復旧し、徐行での運転が再開されているようです。

Dsc_0665_r
せっかく05-109Fが来たのに、また陰り・・・

続けて、おそらくSerpongでKrakatauの通過待ちをしていたであろう05-109Fが登場。ハートM無き今でも、やはり他編成とは一味異なるデザイン、そして相変わらず日本語字幕残存。損傷も極めて少なく、いつも美しい姿で撮るものを魅了します。しかし、この天気ではその魅力も半減・・・(泣)。

予定ではこれを撮った後、Serpongに移動する予定でしたが、駅で目前のところでSerpong行きのドアが閉まってしまい、戦意消失。これに乗らないと効率がめちゃくちゃ悪くなるので、この先は断念。メシを食いつつ、この界隈でしばし待つことに。しかし次第に、天候自体も芳しくなくなり、ポツポツと雨が。

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いつなくなるかわからない、、最後の非冷房、KRD改造客車。

ですので、腰高客車のEkonomiLocalを撮って撤収。このまま家に帰るのもなんだか早い気がするので、工事の進捗状況をウォッチングするためにJakartaKotaへ。

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ついに12番~11番間の渡り線も撤去されました

しかしなんだか様子が変です。朝ラッシュでもないのに、9番線もCommuterが使用しており、逆に11番線が全く使われていません。工事による変更か何かかと最初は思いましたが、なんとアナウンスによると、9番線に停車中の電車はKampungBandan,TanahAbang経由のBogor行きとのこと。えぇ?その理由を言いなさいよ!そして12番線はJuanda,Gondandia経由のBogor行きとのこと。一体何が起きているのか、さっぱりでしたが、こういうときは乗務員に聞くのが一番です。

と、なるほどと納得な回答が。つまるところ、現在Juanda付近下り線架線に不具合がある、だから下り列車は当分の間全列車KampungBandan経由とする。但し12番線からKampungBandan方面へはこの構内改良工事により入れなくなったので、Juanda経由としているが発車の見込みはなし。同じ理由で、だから11番には入線させられず、9番に振り分けているとのこと。放送で、せいぜい架線トラブルくらい言えばいいのに、恥ずかしくて言えないんだね。

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一応、比較対象として先々週末の状況。

確かに以前は12番,11番からも10番線に繋がっていたので、KampungBandan方面に大横断出来たのです。

というわけで、しばしの撮影タイム。

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まずは9番線の6161Fが発車

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構内を横断してゆく6181F

(お気づきの方が既にいるかもしれませんが、ここ1ヶ月くらい、都営6000,東急8000,8500,メトロ6000でパンタクラフを1箇所使用停止している編成が多々あります。単なる飛来物との接触による故障で、補修部品が不足しているのか、或いは故意に消耗品節約のために降下させているのかは不明)

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間髪入れずに8039Fが9番に入線

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そして8607Fも発車

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Bekasi行きの6123Fが工事区間を最徐行で通過

放送によるとBekasi行きもKampungBandan,PasarSenen経由で運転とのこと。しかし、理由を言わないものだから、乗客が警備員に詰め寄る姿も見られました。

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6123Fと言えば、あのラッピングですが1週間経ってもまだ残っていました

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と言うわけで、広告が撤去された側

その後8039FでKampungBandanへ移動。車両数が潤沢な今、8連車がFeederに入るのも珍しくなくなりましたが、一応証拠写真としてあげておきます。さっきまでコタにいた車両がこんなとこにいますよということで。なお、この迂回運転に充当された編成は全て方転してしまったということです。

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Bogorに向けて出発する8039F

ほどなくして、PasarSenen廻りのBekasi行きも到着。かつてはあれほどあった、このルートも今ではこのような輸送障害時にしか見ることが出来ません。

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これも一応証拠写真として(よーく見ればコタから来たのがわかりますが)

そんなこんなで現を抜かしていると、コタの方から205系のフォーンの音が。そうだ、問題は205系の処置。コタで運転を打ち切るのか、それとも!?もっとも復旧作業の進み具合でしょうが、ここは終らないことに期待をかけます。ダメもとで駅事務室に行き、10連をKampungBandangで扱えるのか、尋ねてみると、やはり205系は別格のようで、二つ返事で応えてくれました。結果的に、205系が環状線に入る!ということです。KPBでは無理やり2番線で折り返す模様。そうとわかれば撮らないわけには行きません。さあ問題はどこで撮るか。このままここで待っていれば、証拠写真には文句なしだろうし、或いはDuri、又はSudurmanで撮るのもどうかと、色々な妄想が膨らみます。しかしそこに丁度、JatinegaraからのBogor行きが入ったので、考える暇もなく、まずは乗車。朝だったら迷わず、Duriの市場ですが、午後ではもう店も立っておらず、イマイチ。でもやはり、下町的なところで撮りたい、そう考えると以前Kucing様とお散歩したDuri~Angkeの間で撮ろうかなと。

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コタからも5000系が到着。時刻どおりなら205系はこの次に来るはず。

そんなわけで、Duriにすでに市場がないのを確認し、すぐさまAngke方面にバック。すぐに先ほどの後続5000が通過した、と思ったら既に次のヘッドライトが見えるじゃないですか。こりゃ急がないと。前回、線路際でちびっ子がサッカーしていたあのあたりまで行ければなぁと思っていると、そんな矢先に既に電車が接近。そしてそれは紛れも泣く205系!!しかし、セットする時間も、人の流れを読む暇もなく、いきなりの撮影なっものですから、あまりにもヒドい・・・。しかも逆光でハイビーとは・・・。とりあえず下の画像です。

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ちょっと人が近すぎましたね・・・。もっともBogor線内でここまで我が物顔で人が歩くのは無いと思いますが。

仕方がないので、後撃ちでリベンジ。ちょうどいい塩梅に下町キッズが写りこみました。もう少しバラック感があると最高だったのですけど。

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AngkeとDuriの間です、念のため。

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ここまで来ればもう誰が見ても環状線内ですね。

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そしてDuriに到着

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夕方は夕方でまた賑わっております

おそらく、環状線内での205系初旅客営業の様子でした(笑)

なお、この架線トラブルの件に関してはKCJから一切公式情報が上がっておらず、一体いつ復旧したのかも不明ですが、おそらくこの日環状線に入ったのはこのハエ15のみと思われます。後半Manggaerai出庫の列車はManggaraiからKotaに向かわず、そのままBogor行きにしたりしていましたので。

ただ、この事故の煽りで、予定していたマンガライ夕練が出来ず、撮影予定だったTM6126F,TM6134Fの選挙ラッピングのその後の動向は確認出来ませんでした。また後半での運用に期待したTMG6281FもManggaraiからのFeeder自体が運休になってしまったので、やはり確認出来ず・・・。先週中頃から運用復帰しているはずなのですが、換装冷房の調整が難しいのかもしれません。

今週はこんなところで。



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コメント

新年度、お仕事もお忙しい中、レポートお疲れさまです。

また日曜日にJuanda付近の輸送障害ですか・・・
3月の時は信号故障で、今回は架線障害~
となると午前中は、またDuri折り返しとかで
市場横断列車も走ったんですかね?

205系の環状線走行写真いいですね・・・
確かにボゴール線内ではここまで下町風情は無いですからね、
私もDuri前後の風景好きです。
土日は子どもがたくさん遊んでいますが、写真のように
切り位置に突然アップで登場されると苦笑してしまいます。

今日もお得意様Duriでのコーヒータイムですか?(笑)

投稿: Mr115 | 2014年4月15日 (火) 10時04分

こんにちは〜。祝!205系ドゥリ入線、祝!Holec ACの2本目営業開始……ということで、相変わらずジャカルタは変化三昧であることに驚かされますが、一番グッと来たのはKRD改造車のみのボロ客レだったりするという私です (笑)。
クラカタウの編成美が崩れたのは痛いですね……。このアリンアリン車両、塗装を編成全体に合わせた空っぽのハリボテを製造・連結してくれれば良いのにと思います。
デラックス茶色客車、素晴らしいですね……。このデザインセンスの良さはJRKあたりに学んで欲しいところです。そして、オール豪華茶色客車な列車をジャカルタ〜ソロ間あたりで運転すれば、今の1等車でも物足りなくなった金持ちを引き寄せることが出来そうな……。

しかしまぁ何と言っても、HitachiをHolec ACと同様に改造希望です……。Hitachiの続報を期待しております!

投稿: おっとっと | 2014年4月15日 (火) 14時28分

<Mr.115様

こんばんは。今回の障害はおそらく昼過ぎに発生と思われ、しかも下り線だけですから、Duri折り返しはなかったものと思われます。まあ、しかし205系の環状線入線はめっけもんでした。マンガライで運転打ち切りかと思いきやです・・・。毎度、KCJの行ってけダイヤには驚かされます。

なお夕方は市場と同じく、コーヒーショップも閉まっていました。

投稿: パクアン急行 | 2014年4月16日 (水) 00時17分

<おっとっと様

毎度、ご笑覧ありがとうございます。そうですねぇ~、HolecACだけ撮って撤収しようかなんてことも考えたのですが、粘って正解でした。何が起こるか本当にわかりません;;

ゲテモノ好きにはKRD改造客車はたまりませんよねぇ~。是非ともPurwakartaになんて送らずに、電車も客車化してもらいたかったです。

そして、まだまだ活躍出来そうなHITACH、どうなるのでしょうか。Purwakarta送り、それとも!?

投稿: パクアン急行 | 2014年4月16日 (水) 00時24分

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