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2014年4月 7日 (月)

週刊マンガライレポートVol.83

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先週末のゲート前

約1週間ぶりにジャカルタに戻りました。しかし、帰って早々、バンドンの西方、Cirahayu~Ciawi間で路盤流出があり、運悪く列車(MarabarEkspres)が通過。牽引していたCC206-55を含め前方車両が脱線、転覆。数名の死者を出しているというのは既報の通りですが、そのあおりで週末乗車予定だったジャカルタ発のSerayuPagiがPurwakartaを経由しなくなり、いきなり出鼻をくじかれるという・・・。ご存知の通り、毎晩のようにEkonomi車両がPurwakartaに廃回に出され、当然それをウォッチングしに行く予定を組んでいたのですが・・・。仕方がないので、片道EkonomiLocal、片道バスに予定変更しました(この模様はまた後日)。それはさておき、それ以外にも何かと動きがあった1週間でした。そんなときに限って、しょうもないゴタゴタでお休みが半分になったり::やはり浮気は良くないですね・・・。はい。

ゲート前では05-112Fが絶賛全検中。205系ハエ24はやや手前に引き出されてきました。そして気になるのが、倉の中で仲良く並んでいるHITACHIの存在。Purwakarta廃回の準備なのか、それとも??

では、まずマンガライ駅構内の模様。

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植え込みは撤去されましたが、チャームポイントの椰子の木が残ったのはよいことです

205系の運転開始にあわせ、ホームが延長された同駅ですが、これまで205系の撮影に気を取られるあまり、こんな状況に気づいておりませんでした・・・。

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延ばしても、Bogor方の構内通路を塞いでいるんですね。

というわけで、急ピッチでBogor寄りの構内通路が整備されたわけ。仕事が早いですね。但し、3番4番ホームとの長さが違うので、通路は大分迂回してしまっています。何故、JAICA(ないし下請けのコンサル?)は、両ホームの長さを揃えなかったんでしょう。初めからBekasi線用ホームの3,4番に合わせて5,6番も12両対応で造ればよかったものを。Gambirにせよ、全く現場を見ていないとしか言いようがないですよね。まあそれも5年以内には現在のManggaraiも大改造されることになるでしょう。これまたJAICAのマスタープランに沿ってやる羽目になるのですが。ちなみに、先週中頃から、Manggarai駅構内とBalaiyasaの間にある職員住宅や資材置き場が解体され更地になっています。本屋側の住宅も既に立ち退き(破壊されて)して久しく、いよいよBekasi~Manggarai間の複々線化及び、Manggaraieki構内の立体交差化(但しBogor寄りに限る)のに向けた動きがいよいよ出てくるのではと思います。

ついでに、前回こんど上げるといっていたBekasi以遠の整備状況。といっても、さほど進んでいるわけではなかったのですが、一部区間に架線柱が立ち、一応現計画での終着地であるCikarangも同様でした。これまで通り、まずは駅舎もそのままに電化。その後再整備という流れなのでしょうね。どうも職員の話によるとCikarangには電留線も整備されるらしく、駅周辺には十分な土地が存在しておりました。ただ、以前当方が見かけた計画案だと、列車線に2面4線及び電車用にさらに2面4線が設けられるというもので、電留線は見かけませんでした。なお画像は満員のEkonomiLocakから撮ったので、ロクなものではありません。悪しからず。

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一応こんな状況です@Cikarang

施設の改良ということでもう一点。10連運転の開始において、Manggaraiと共にネックとなっていたJakartaKota。暫定的に10連運転が可能になっていましたが、次期ダイヤ改正に向けて、こちらも目に見える動きが活発になってきています。

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Jayakarta寄りに若干移設された出発信号機

ホームをコンコース側に延ばすことで、なんとか10連に対応していた10番線ですが、ついに出発信号機が移設されました。おそらく、11,12番線の10両化に合わせて、この位置に来たのでしょう。そして最大のネックの11,12番線は渡り線を移設することで、ホームの延長が可能に。既にドブ川上付近にまでに新しいホームの建設が始まっています。

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コタといえばやはりこの光景

こうなると処遇が気になるのは、コタのマスコット的存在でもある、オランダ時代から残る青い信号所。おそらくこんなものスルーして、細いホームが造られるのではと思いますが、一応念のため205系とのツーショットを撮っておきました。

ついでに、ここまで来たのならと、コタをバックに205系を。

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10連の出発は全部入れるのはちょっと難しいかも・・・。

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入線後追い。(ハエ14)

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ウネウネ狙いの折り返し出発シーン。


続きまして、車両の動き。これが地味に忙しかった・・・。HolecACがデビューしたのは前回お知らせしておりますが、それに加えメトロ系列の車両に前面広告ラッピングが出て、早1年ばかし。ということで、そろそろ契約が切れたり、更新時期に入ってくるわけですね。

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Duriに停車中のHolrcAC Ts1

まずはHolecACを。お昼休み開けに抜け出し、ささっと撮ることしか出来なかったので、ロクな写真ではありませんが、とりあえず。

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BojongIndahに到着

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走りの画像はダメダメです

この先で行き違いするDuri行きをつかまえるために、BojongIndahで初めて下車。なんとか後追いを狙います。が、大逆光・・・(ここまでのドピカーンは久しぶり。ようやく雨季も明けるのか?)。

乗車して気になった点を。

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車内LED表示は、次駅の他に行き先も表示する(只今英語バージョン)

そしてご覧の通り、一部英語対応なのです。

さらに初めからGPS式の自動放送を搭載しており、非常に流暢な発音のアナウンスが。

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なんですが、Duriを出て早々、次はGrogolです・・・と

いやGrogolはまだ休止中だから・・・。とはいうものの、KCJ公式路線図にも何故かGrogolは載っていますから、近々営業開始されるのであろう・・・。ちなみにPesing~BojongIndah間にある休止駅、TamanKotaのアナウンス及びLED表示はありませんでした。状態的にはどちらも、いつ営業してもおかしくはないと思うのですけどね。

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真新しい駅構内

ちなみに、BojongIndah駅構内。かつてでは考えられないほど立派な複線が続いています。架線柱も日本式に改められていますね。

残りは全て広告ラッピングの話。まずは解除された車両から。

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とりあえず、証拠写真を

両端2両ずつがラッピングされ、異彩を放っていた6123Fですが、6123号車のIndoFoodラッピングが解除されました。結局、この編成、ラッピングされてからロクに撮れなかったな・・・。というわけで、気合を入れて構えていると・・・、なんと反対側はまだラッピングが残っていました。

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青い側も含めてロクに撮っていなかった6123F

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まだ残っていました

まあある意味、ラッキーだったかな。6023側の青いラッピングの処遇も気になるところ。明らかに2両で時期がずれていますから、順当ならば6023のラッピングもまもなく解除されるでしょう。

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相鉄っぽい?Brizziラッピング

続いて新しいラッピング。既にCometとの共通使用が開始されている電子マネーといえば、BCA銀行の発行するFlazzですが、KCJ広報によれば、今後BCA以外でも、BNI,Mandiri等の発行する電子マネーとの共通使用も順次開始されるとのこと。それに先駆けて、Bank BRIの発行するBRIZZI のラッピングが早くも登場しました。なお、まだ共通使用が開始されていないため、BRIZZIのロゴは隠されており、今のところ何の広告なのかわからない状況です。しかし、これ、白い部分だけ見ると相鉄の新塗装を思い浮かべるのは私だけ??ともかくFlazzのデザインより、お洒落ですね。当該は05-609号車。既に05-109Fには栄養ドリンクM150とIndofood社のサンバルソースのラッピングか組み込まれていますから、1編成で3つのラッピングが共存することになります。

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選挙戦PRのための広告が出現

さらにこんな広告が!政治ネタをラッピングするとは、なかなかやりますねぇ。4月9日に控える地方議会選挙戦国会議員選挙(落花生様にご指摘され、修正いたしました;;)に向けての告知広告です。インドネシア国旗のカラーである赤と白を基調にしたこの広告、個人的にはこういうの好きです。ただ、私のつたないインドネシア語力では、一体なんと書かれているのかわからず、いつもお世話になっている落花生。様に翻訳をお願いすると、だいたいこんな文面になるそうです。

鴨居下の赤い部分:2014年総選挙を支え、成功させよう
窓下:デモクラシー祭り(←凄いなこの表記;;)民主主義の祭典
デモクラシーの下、青文字:あなたの一票、賢い選択、成熟した民族の未来のために
ドア左:一票を投じよう
ドア右:あなたの権利が議決する
そして戸袋部には情報通信省のロゴ及び投票箱を模した選挙戦のデザインが施されています。

なかなかアツい広告ですね。しかし4月9日までの期間限定なのか(となると掲出期間はめちゃくちゃ短いことに・・・)、その後の大統領選まで継続されるのか見ものといえるでしょう。当該になったのは6134Fの6434号車と6126Fのいずれか1両です。6126Fも撮影しようと思ったのですが、まだ片側にしかラッピングがなかったようです。

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一応撮ったのですが、こちら側はまだでした・・・

そして最後にびっくりサプライズ。

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6281Fが来るものだと思って待っていたらまさかの6217F

先々週、Balaiyasaに入場したと思われていたRakitan6217Fがまさかの運用続投・・・。とうに検査期限は過ぎているのですが、半年以上に及ぶ休車期間がありましたから、その点は大丈夫なのだろうけど、6連の6281Fが出場した今や、Feeder用に6217Fをわざわざ引っ張り出す必要はないと思うのですよね。

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コメント

パクアン急行さま、
ははは、デモクラシー祭り、はなかったですね。
「民主主義の祭典!」あたりでどうでしょうか。
明日は総選挙投票日ですが、これが今後大統領選挙バージョンに変わるか、楽しみですね。

投稿: 落花生。 | 2014年4月 8日 (火) 22時20分

<落花生。様

こんばんは。ご指摘の箇所、修正いたしました。お恥ずかしい限りです;;

今週末、例のラッピングがどのようになっているのか見ものです。

投稿: パクアン急行 | 2014年4月 9日 (水) 01時06分

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