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2014年2月18日 (火)

週刊マンガライレポートVol.76

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先週末のゲート前。あまりにも、どアップすぎたので、こんな角度です・・・。

満タンですねぇ。ハエ14がドーンと構え、メトロ勢が見えません・・・。
KRLIはDLに牽かれて、倉の中へ。

ハエ14はハエ11と差し替えられたのでしょうか。

しかし今週は久しぶりに動きがありましたね。

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8604全検出場。

他の8500系列と検査時期にズレがある同編成。昨年立て続けに出場した同グループは、前面LEDの撤去及び電照式KAI新CIの掲出が実施(種別・運番表示部にもKeretaapiの文字を掲出)されましたが、この8604Fはまだ緑帯の時代、つまり2回前の全検出場時に、何故か前面の行き先LEDが撤去され、そのまま運用に就いていましたが、前回青帯にあったとき、その部分にKAI新CIを他の編成に先んじて設置。ですから、掲出方法も他編成とは異にしていました。ですから、今回の出場に際して、なんらかの手が加えられるのかと思っていました(特に運番・種別部分)が、なんと!運番・種別LEDをおそらくそのまま生かして、PT.KAIの表示が!ROM作ったのかね??SNSに上げてくれる職員さん撮影の画像を見たときには、単に黒いボードに裏から赤い文字を電照してんだろと思っていたのですが、いざ撮影してみて、文字が切れてるじゃん・・・。ってことは、なぬぬ!

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いやいや、びっくりしました。

また目に見えるところの変化では、205系に準じてライトソケットが白色に塗装されました。キリっとしててなかなかいいんじゃないですか?帯色と同じ色に塗ってしまう数倍マシ。

この週末のジャカルタは久々に青空に恵まれまして、ピカピカに磨き上げられた東急車とのコントラストは最高でしたねぇ。

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といいつつ、LEDを際出せるために、撮影は逆光から;;

当然、検査明けなので、車内の冷房もガンガン。東急車はやっぱこうでないと。

新ナンバリングは以下の通り。
・8604(K1 1 06 01), 8704(K1 1 06 02), 8904(K1 1 06 03), 8825(K1 1 06 04), 8719(K1 1 06 05), 8909(K1 1 06 06), 8804(K1 1 06 07), 8504(K1 1 06 08)

ネタはまだまだ続きます。お次は長距離列車の2月ダイヤ改正関連。特にジャカルタ口では新しい列車が登場したということはありませんが、今ダイヤ改正の主眼でもある昼寝車両を活用した列車の増発が、15日より例の漏れず実施されています。今回、それにより増発されたのはGambir~Bandung間のArgoParahyangan3往復とGambir~Cirebon間のArgoJati1往復です。いずれも所要時間3,4時間の中距離都市間特急であり、バイト運用をこなしても、その後まだ整備に当てる時間をしっかり取れるようにダイヤが組まれているのは流石です。

ArgoParahyanganといえば、2009年のビジネス急行Parahyanganの廃止、ArgoGedeとの統合=ArgoParahyangan化以来、年々運転本数、連結両数とも減少の一途。需要喚起策として、途中BekasiやPerakarta、Padalarang停車などが実施されたもの長続きせず現在に至っています。それでも減便・減車のあおりで、週末ともなれば、2,3日前にはほぼ満席。当日購入はほぼ不可ということも稀にあり、相次ぐ運賃値上げのなか、私服を肥やす中間層の台頭でJakartaBandung間の鉄道利用者というのもジワジワと増加傾向にあるのではといった印象を受けます。そんな中での突如の3往復増発は、KAIの並々ならぬ力の入れよう。レバラン輸送以上の大盤振る舞いですよ。高頻度運転の再開で、旅客の再獲得なるか、期待したいところであります。

またArgoJatiが結ぶGambir~Cirebon間はCirebonまでの高速がまだ開業していないため、現在KAIのドル箱線区。真昼間の14時15時台を除いて、Cirebon行きのCirebonEkspres及び東部ジャワを結ぶ長距離特急とあわせて概ね30分~1時間毎の高頻度運転(さらにPasarSenen発のEkonomi・Bisnisも加わるわけですから)。ですから、増発するとしたら、ここだったのでしょうね。まあしかし下り列車は8:00発のDiwippangaと8:30発のTaksakaに挟まれ、平日とかどれだけ利用者がいるのだろうといった感じですが、Cirebon発の下りはちょうど3時間穴にズバっと斬りこんでくれているので、なかなか使えそうですね。このダイヤはレバラン臨時のArgoJatiと同じと思われます。

いずれも当分の間、毎日運転の臨時列車として設定されています。

とまぁ、今回の増発実験?の概要なのですが、間合い運用の有効活用ということで、普段あまり撮影できない編成が日中走るということで、趣味的にもアツい内容となっています。何の編成が充当されるのかは当日までわからず、お楽しみだったのですが、全貌が明らかになりましたのでお知らせします。

まずは、朝一発目。

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Gambir7:00発、Argo Parahyangan Tambahan KA7134。列番7100番台はまさに毎日運転の臨時列車ですね。

気になる編成はBangungkartaのアルバイト。遥々SurabayaGebengから(先般のダイヤ修正で列車名の由来でもあるJombang発からSerabayaGebeng発に延長されました)
朝4:43にGambirに到着し、一旦Manggaraiに引き上げ、整備。下りGambir発は17:45発ですからジャカルタでの撮影者にはあまり縁のない列車でした。といっても、これといって特徴ある編成ではないですね・・・。同区間にはBimaも運転されており、明らかにそちらの方が格上で、常に新しい車両で揃えられている感じがしますが、Bangungkartaはあくまでも補完列車的位置づけなのでしょう。しかもBangungKartaってもう少し長いイメージでしたが、不要な車両は切り落として使っているのかもしれません。それでもSDT(シドポポ)所属の車がParahyanganでBandungに行くのは不思議な感じです。しかし逆エンドとはね・・・。CC206使えばいいのに。なお、後述する大統領専用列車運転のため、30分ほど遅延して通過。Argoクラスともなれば始発駅時点での定刻発車率は9割を超えていると思うのですが、臨時はやっぱしわ寄せが来るよね。

お次。

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Gambir8:10発。Argo Jati Tambahan KA7006。ってまた逆エンド・・・、泣きたくなります。

というのも今回一番撮りたかった列車。この編成はSembraniのアルバイト。いつもは日中、Manggaraiのホームから見える8番線(洗浄線)でずっと寝ているあいつです。実はSembraniの編成ってかなりネタ車の入る比率が高く、いつも駅から眺めては動いているところ見たいなぁと思っていたのですが、今回も1両ながら入っておりました。気づきますか?前から2両目の車両、ちょっと他の編成より屋根のRが高いでしょ。

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K1 0 54 01。おそらくジャワ最古参クラス、54年製トップナンバー!

当然、これまでに幾度かのリニューアルを受け、今や最新型と同じ小窓に改造されております。しかしJAKK所属ながらいつも綺麗に整備されており、関心の的であります。多いときはこの手の車両(53ってのも確かあったはず)、が2,3両つながれていたりするのですが、今日は1両でした。いやぁ、それでも54年製トップナンバーというだけで収穫です。出自が気になりますねぇ。上りBangungkartaはSurabayaPasarTuri(北本線経由)を18:25に出て、Gambir5:38着。下りは19:30発ですから普段ですとやっぱり撮影出来ない編成なのです。同区間には栄光の列番1を固持するインドネシアの威信、ArgoBromoAngrekが設定されていますが、Sembraniもそれの補完列車的役割。なお、ArgoBromoは夜行1往復に加え昼行も1往復あります(ですからインドネシアでは異例の3本体制で運用)ので、間合い運用には使えず(Go Green車両が他の列車に入ったらそれこそネタですが;;)。

なおArgoJatiTambahanも相変わらず30分遅れで通過。先行のTaksakaも同じように遅れていましたので、原因は大統領列車なのは間違いないでしょう。

午前の部はこれで終了。

ここからは午後の部。

ここからは全てParahyanganでBandung口を基点とした間合い運用の列車です。

まずは

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Gambir12:10発 Argo Parahyangan Tambahan KA7136。そしてようやくCC206がやってきた;;

午後一発目の列車はこちら。折り返し時間は28分しかなく、その折り返し列車が遅れていたためか、10分ほど遅れて通過。ボロの吹き溜まりであるParahyanganには異例の小窓車が入っておりました。いやこういうのは山登り区間で撮るべきか。客車は全てSDT所属車で、Turangga編成のアルバイト。SurabayaGebengを夜出て、Bandungに朝着のパターン。戻りも同様。

そして立て続けにやってくるのがこちら。

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Gambir13:15発 Argo Parahyangan Tambahan KA7004。

こんな真昼間に1時間ヘッドで走らせても・・・と思いますが、Bandung発車時点では定期とあわせて、7時,8時,9時となっていますので、上りに関してはそこそこ需要があるのではないかと思います。それですぐに折り返さねばならないのは間合い運用の宿命でしょうか。まあ列番が7000番台なので、これまでのレバランシーズンや連休の土日などに設定される列車です。ただこれからは毎日運転。しかし気になるのは編成で、どう見てもふつうのParahyanganだろ・・・というボロの寄せ集め編成でBisninも連結。しまいには、アリンアリン代用でエコノミ車を繋ぐというやっつけ編成。しかも車両はBD(バンドン)所属車ということで、こいつはただの予備編成?とか思っていましたが、どうもこれはHarinaのアルバイトのようですね。というか編成自体はParahyanganと共通運用なのかもしれません。元はHarina、SemarangTawan~Bandung間の運転でしたが、昨年秋頃にSemarangTawang~SurabayaPasarTuri間が延長されました。またCikampekでわざわざスイッチバックをして、北周りで結ぶ列車です。SurabayaPasarTuri夜出の、Bandung朝着、逆も同様です。なお、Harinaで運転時はEkonomiも営業するようです。まあそのときにはさらに後ろに荷物車を連結するのでしょう。そういえば、今日撮った列車はどれも緑の荷物車(Over Night Service Ekspress)を繋いでいませんでしたね。

というわけで臨時列車のコーナーは終わり。ま、次も臨時には臨時なのですが。

先にちらっと書いたとおり、この日曜日、大統領専用列車がGambir~Cirebon~Madiun~Kediri間で運転されました。先日も運転されたばかりですが、今回は選挙戦もにらんだ、東部ジャワのKelud山噴火被災地訪問を兼ねての遠征の模様。ユドヨノ大統領は朝6時過ぎにもGambir駅に来るという情報を耳にしたので、こちらとしては4時半起きですよ・・・もう。とはいいつつ、こういうときだけは目が覚める鉄道趣味者。

6時半にはManggarai~Cikiniのお立ち台スタンバイ。さんざん今回、客レを撮影している上記の場所です。ここなら絶対セキュリティ来ないですから。問題なのは、この位置、早朝だと完全に日が回らない&もやが酷い・・・。本当はCikiniの駅先端がいいのですがね、大統領列車運転時ともなればピリピリでしょうから。Manggaraiもこういうときは結構駅から離れたところにも警備員が配置されますからねぇ。

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まずはFeederが本日に限り7番線発着になることを確認し、大統領列車がウヤでないと確信。

私がManggarai駅に着いたときには、まだ露払いであるWijayaKusumaが到着していませんでしたが、その後上の画像の通り、Feederが7番に入ったので、WijayaKusumaがJatinegaraから到着したのでしょう。一応、TanahAbangからそいつが入線することも期待して、環状線との分岐部で待っていたのですが、反対側からやってきてしまったようで、そちらは諦め、お立ち台に移動することにします。

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向かう途中、103系が。幸先の良いスタート。

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おや、スカートに何かが接触してしまったようで・・・。残念。

そして目的地に着くと、早速大統領列車が近づいてきました。しかし!ここで問題が・・・。この列車の分、Gambirの線路がいつもより1本余計に必要になり、さらには大統領がホームにいることで、様々な規制が生じるでしょうから、なんとGambirからの渋滞が、既にCikiniの手前まで伸びているのです。予定していた位置から撮ると、明らかに被ってしまうのです・・・。ですが、今更撮る位置を帰るわけには行かず、このまま撮影することに。大統領列車には当然Manggarai手前での速度制限、ましてや抑止なんてのは許されず、トップスピードで接近してきました。しかも3灯ハイビー・・・。もう焦っちゃって、完全に失敗。

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被りが怖くて縦目に撮ったが、ギリギリ回避出来た様で・・・。

これではバリ・トラジャ・ヌサントラが際立ちません・・・。

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二発目は完全にシャッターが遅れました;; 無念。

CC206の重連は初めてだったので、まあ撮ったことに意義があるということにしておきます。国旗が掲出されなかったのが残念です。なお、こんなにぶっ飛ばすこの区間ではありえないですが、一部区間や駅では、特別車の中扉を開け(そのために柵が設置されています)、ユドヨノ大統領が撮影する鉄道ファンに手を振ったというシーンもあったようですね。

と、こんな感じで今週の動きは終了。

しかしあまりにも釜だらけなので、どうせ同じアングルで電車も撮っていますので、何枚か上げておきます。

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前回上げた05-105F共に最後になったKKWラッピングなしの05-112F

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ようやくサンバル側から撮影が完了105-109F。 字幕は未だ健在。

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特に意味はありませんが、登場機会の少ない8612Fでも。

最後に小ネタを数点。

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Manggarrai !!

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Pondok Cina !!

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Depok Baru !!

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Depok!!

さて、これまで10連化計画を無視したかのように、頑として工事が実施されてこなかった上記4駅ですが、Manggaraiを筆頭として先週から突如10連化工事が開始されました。205系の営業開始にあたっては、これら4駅はホームの延伸を待たずして営業を開始すると言われていましたが、急遽方針が変わったのか。もはや205系デビュー秒読みまで来ていたにも関わらず、営業開始はこれらのホームの整備が終了後ということになってしまいました。

ただ、205系営業未投入の理由としては、人や立場によって様々であり、ある人は、整備が遅れているけしからんと言ったり、ある人は、本社がホームを伸ばさないと言ったり、こういう状態が続いているので、なんとも言いがたい状況です。当然、全編成を投入するには、日本国内でのノーメンテナンス&酷使がたたり今しばらく時間がかかりそうですが、一部の編成は既に営業に走れる状況にあると見え、このような妙な駆け引きで営業開始が遅れるのはなんとも残念な限りです。

なおManggarai駅は工事に伴い、電車の停車位置が変更になりました。

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史上初!? 8連が10両ホームにすっぽり収まりました!

なんだか非常に変な言い回しですが、確かにManggaraiというのは有効長はしっかりあるのに、これまで一部車両がはみ出して停車していました。これは、全て収めてしまうと、構内踏み切りも全て封鎖してしまうため。朝ラッシュにこれをやると、どっと下車した客がホームから身動きが取れない上、最近では5番~3番~2番線間での乗り換え流動も激しく、混乱は必至。ですから、あえてハミ出し停車をしているわけですが、工事が始まったため、これまでのようにコタ寄りへのハミ出しが出来ない。というので、工事期間中だけはということで、完全に通路を封鎖していました。平日朝とかどうしていたんだろう??

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これはまさかの!?

なんて思っていたら、午後になって今度はDepok寄りに簡易ステップの設営を開始。これはもしや、ピンチヒッターとして205系が現る??なんて勝手な妄想をしていたら、なんと停車位置がかつてのDepok方ハミ出しに変更されたのでした;;しばらくは改札口からはぐるっと北寄りを回って、線路を渡らないとならないのですね・・・。

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なんともあっけないオチでした・・・。停止位置目標もしっかり移設。

おわり

























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