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2013年11月 1日 (金)

【速報】スカブミ線Bogor~Sukabumi間11月9日運転再開!!

Sukabumi_2
1日3往復、客車列車にて運転再開!!

自然災害でも、設備の老朽化でもなく、車両を他線区に供出するからという前代未聞の理由により、半ば策略的に運行停止に追い込まれていたBogor~Sukabumi間、通称スカブミ線。先日巡視車が入線したり、一部報道でBandung(Padaralang)間の年内復旧が報じられるなど、動きが活発化していましたが、KAIからいよいよ公式発表がありました。まずはSukabumiまで先行開業させるようですね。




それによると、運行開始は11月9日土曜日。そして気になる車両ですが、上の画像からわかるとおり、全車座席指定制の客車列車での運転。列車名も従来のBumiGeurisからPangRangoに変更となり、Eksekutifクラスも併結!!これによりBumiGeuris号は4月1日からスジだけ2往復体制の新ダイヤで引かれていたものの、一度たりとも運転されること(せっかくBalaiyasaYogjakartaで復旧させTHBに待機しているKRD3両はどうなるの??)なく、廃止されることになります。

従来のBumiGeurisは、冷房なし、全車自由席のBisnisクラス(←特異な存在)で8000Rp.でしたから、昨今の潮流の通り、全車座席指定化・冷房化による運賃値上げが実施されます。気になるのは停車駅(従来は各駅停車)で、これもJonan社長の無駄な乗客は乗せないという方針に則れば、かなり停車駅が絞られることになります。そもそも全車指定席なのですから、Bogor~Sukabumi間でKAIのオンライン発券に対応しているのはおそらくBogorとSukabumiしかありませんから、下手したら途中駅は廃駅も同然に・・・(但し駅員は常駐;;人件費の無駄!!)Eksektifの各駅停車なんて出来たら、それこそネタでしかないですし・・・。ノンストップといかないまでも、近年各地で発生して問題になっている(?)列車の止まらない駅がここにも出現することになります。

BumiGeurisはこの区間を約2時間で走っておりましたが、例え一部駅を通過したとしても、山の中ではさほどスピードも出せず、ましてやCC201ではスピードアップは望めません。ダイヤを見ても、おそらく所要は2時間程度になるでしょうし。そもそもスカブミ線なんて電化されていないだけで、Commuterの延長線のようなものなのですから、いくらギンギンに冷房が効いて、リクライニングシートといっても35000Rp.叩いてEksektifに乗る客.というのは、どれだけいるんだか。これでは早々にEksectif連結廃止になる可能性も見て取れ、併結風景は早めに撮っておいたほ方が得策ではないか、と考えてみたり。もっとも、今回のPangRangoはBandungまでの直通運転への布石と思われ、運転再開後は、2運用体制となり、この列車がそのままBandung行き(所要3~4時間?でバスに対向できるのか!?)になるのではないかと思います。そうなれば、この編成にも納得は行くのですが、Sukabumiまでじゃ、いらないよなぁ。

まあ中身がどうであれ、鉄道原理主義者にとって休止路線の復活は嬉しいものであり、運転再開したらさっそく乗りに行こうと思います。ただ、窓全開のキハ40モドキに揺られる小旅行とは、だいぶ違う趣向になってしまうのでしょうね・・・。続報にご期待下さい。

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コメント

おはようございます。ををを〜っ!ついにスカブミ線復活正式発表来ましたね!
しかも2等車連結で1日3往復!!
ボゴールとスカブミで罐の入換が見られるというのもポイント高し!
ただ、エコノミ改造AC客車が連結されているとなれば、2等車はおっしゃる通りの空気輸送になりそうですね (笑)。まぁそこが外国人ヲタには狙い目なのですが……(^o^)。私も、バンドゥン延長運転を見据えた編成内容なのだろうと思います。検査による客車と罐の所属先とのやり取りは、マンガライ〜ボゴール間の回送によるのか、それともスカブミ〜バンドゥン間を試運転も兼ねて利用するのか、いろいろと興味津々です。

所要時間的に競争力があるのか?という点ですが、2009年にバンドゥンからボゴールまでブカシ経由の高速バスに乗った際には (「ボゴール行きはこれ」と言われるままに乗ったところ、プンチャック峠経由の期待が見事に打ち砕かれました……)、渋滞に巻き込まれて4時間以上かかり、4年経ってさらに車が増えた中では渋滞が激化していると思われますので、ボゴールとバンドゥンの間を4時間程度で走破できればそれなりに集客可能だとみております。
ただ、停留所であるバトゥトゥリス・チオマス・チジャンベ・ポンドックルンシールは勿論通過となるでしょうし、マセン・チゴンボンなど人口密度が低いエリアの駅もモロ通過でしょうか……。少なくとも乗降が多いチチュルグ・チバダックぐらいは、オンライン発券機をちゃんと停まってやれよ、と思うのですが。

それにしても、朝のボゴール発が7時半というのはキツいです (-_-;)。一応、常宿 (笑) があるジャヤカルタで、5:32発のデポック行初電に乗れば、またはカンプンバンダン5:37のボゴール行初電に乗れば、7:10にボゴールに到着可能ですが、切符購入の手間を考えるとイマイチ不安ですので、マンガライまでタクシーですかねぇ……。上記のデポック行、マンガライでは4分前に始発ボゴール行が発車しますので (ボゴール着6:46!)、ここらへんの連絡の悪さを何とかして欲しいところです。

というわけで、長文失礼しました (^^;)。一仕事したあと、8692Fに乗りに行って参ります (謎)。

投稿: おっとっと | 2013年11月 1日 (金) 09時29分

こんばんは。

まずは復旧を祝いたいと思います。しかし、優等列車で起点がBogorというのは随分と不便に感じます。BumiGeurisはCLへのフィーダー支線のような位置づけでしたが、Pangrangoを全席指定とするからには単体で用を為すようにしなければ集客は困難でしょう。

他線とのバランスを考えても少なくともMangaraiまでは持ってきたいところです。

投稿: 丸太 | 2013年11月 1日 (金) 21時48分

<おっとっと様

おはようございます。

いよいよスカブミ線復活です。これまで路盤の問題から、釜は入線できないから、車両がないといわれていたものですが、まさかの客車列車での復活には驚きです。INKA製のKRDI、2013年仕様も落成しそうな頃合でしたので。デビューすれば客車と釜の所属記号で、検査のやり方も見当がつきそうですね。

バス、4時間かかりましたか・・・。私も自室近くにバスターミナルがある関係で、バンドン行きのバスはしばしば利用しますが、いつも高速を爆走し、2時間足らずで付いてしまい、しかも安い!ですから、これでは鉄道には分がないよなぁ、といつも考えてしまうのですが、渋滞のことを考えれば、鉄道でBogorからバンドンへ行く需要もそこそこ出てくるのかもしれませんね。まずは車両故障・検査による突発的な運休を撲滅し、効果的なPRを打って、乗客を掴むことでですね。

おっ!いよいよ17480デビューですか。Selamat Sampai tujuan!!私もこの週末は忙しくなりそうです;;

投稿: パクアン急行 | 2013年11月 2日 (土) 09時43分

<丸太様

私も同感です。ただでさえ急行が廃止され、長距離利用が不便になったBogor線ですから、Serpong線のKalimayaようにCommuter区間ノンストップで走って、Jakarta市内まで直通してもらいたいものです。Bogor線内の線路容量という問題もありますが、朝ラッシュを除けば、直通は出来るはずです。市内側の基点駅の選定もありますが、環状線に直通し、Angkeで折り返すのが、一番他線への影響も少なく、簡単なのではないかと思います。まあBogor自体がかなりの規模を持つ町であり、Bandung行きの高速バスが続々発車していることを考えると、これでも乗客は集まるかとは思います。

投稿: パクアン急行 | 2013年11月 2日 (土) 09時53分

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