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2013年10月21日 (月)

週刊マンガライレポートVol.59

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先週末のゲート前・・・

動きなし。5000系66Fは致命的な故障(ギアボックスの故障??)を負ったようで、Balaiyasaに緊急入場したようです。しかし、1週間経っても目立った動きがないことから、このまま休車になってしまうなんてこともあるのかもしれません。また以前も書きましたとおり、6127Fは再び電子部品の不調から、離脱し、復旧していないことから、Depok電車区受け持ち分のうち1運用が当分の間運休となっています(お知らせ欄参照)。

電車関係ではほとんど動きのなかった1週間ですが、ストックヤードの光景が一変!!

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各地から集められたCC204 総勢15両!!

普段は入出場待ちの客車や、メトロの中間車が並んでいるだけの、ストックヤードですが、先週初頭から、続々とCC204が送り込まれています。これは、近日中に行われるスマトラ(ランプン)転属に備えてのこと。しかも既に4両は金曜頃に船積みがされた(日曜にPasosoに行ったときには既に姿なし・・・)とかで、計19両がスマトラに渡ることになります。旅客列車なんて昼行・夜行が1往復程度しか運転がないスマトラ南部にこんなに転属させて、一体何に使うのでしょうか。貨物用には強力なCC205が大量に投入されているわけですし。しかも、今後流線型形状のCC204は全てスマトラに転属するとかしないとか・・・。

とりあえず、今回転属する(Manggaraiにいた)15両は以下の通り。

CC204 0806 BD
CC204 1104 YK
CC204 0807 BD
CC204 1105 YK
CC204 1103 CN
CC204 0601 YK
CC204 1101 JNG
CC204 0802 YK
CC204 0810 BD
CC204 0801 PWT
CC204 0808 BD
CC204 0804 PWT
CC204 1001 SDT
CC204 1002 SDT
CC204 1106 PWT

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スマトラと言えばこちらの特別車両“Sumatera”

さて、先日“Jawa”と共に出場してきたSumateraが、留置線にいたのであげておきます。施錠されていて、カーテンも下りており、車内の様子は伺えませんでしたが、どうもJawaとほぼ同じ内装の模様です(1室だけの寝台個室の使い道は??)。

では先週の動き。といっても今週はアメロコ特集です(笑)

前述したとおり、ManggaraiにCC204が集められており、それに伴って、各地からの定期列車に併結して、CC204が回送されました。前回、棚田から撮ったParahyanganの重連も、それに伴うものだったわけですね。

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CC206牽引のTaksakaに連結されたCC204 0802

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CC203牽引のArgoParahyanganに連結されたCC204 1003(既に搬出済?)

そして、CC204の減少分を補うべく、10月12日~15日のIdul Adha(犠牲祭)輸送から本格的にCC206の運用が開始されています。

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ビジネス急行にもCC206が進出!

先日のPurwakarta訪問の前日に使ったPurwojayaにCC206が来たときには驚きました。通常は確かCC201だと思いますので。この他、Argoクラスやそれに類する列車の半数以上がCC206で牽引されている、そんな印象です。全くある日突然、こうも変わってしまうのがインドネシアの鉄道です・・・。

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Manggaraiで出発準備するArgoDiwipanga

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Argoの冠はありませんが、オールArgo客車で組成されるTaksakaもCC206

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と思いきや、ArgoBromoAngrekがCC201・・・

当然、運輸省肝いり(?)の看板列車、ArgoBromoAngrekもCC206だろうと、Gambir~Manggaraiの回送を狙ってみたら、まさかのCC201(さすがに改良型のCC201Rでしたが)!!これはこれで超ラッキー。しかもAngrek専用のボルスタレス客車K9(本来は台車の名称)の故障or検査による混結編成♪CC204からCC206にバトンタッチする過渡期の光景でしょうか。しかし、回送で順向きになっているということは、スラバヤ~ジャカルタ間を延々と逆エンドでぶっ飛ばしてきたというわけで、よくやるなぁと思います。

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ArgoBromoがCC201で牽引されるさなか、Purwakarta行きEkonomiLocalにCC204が

逆エンドなのが残念ですが、画像の通り、EkonomiLocalに未だCC204で牽引されておりました。これまで一部車両(しかもCC204に集中していたような・・・)が旧塗装のまま新CIを貼ったまま運用に就いており、何故塗り替えないのかと疑問に思っておりましたが、もしかしたら、スマトラ転属を目論んできたからなのかもしれません。そう考えると、この車両も近いうちに転属するのかもしれませんね。スマトラの標準色はオレンジ+紺ですからね。

というわけで、スマトラ色(旧貨物色?)のままジャカルタ地区で孤軍奮闘している赤釜こと、CC2019212ですが、通常運用されているSerpong線仕業から離れ、貨物運用についているのが目撃されました。

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TanjungPriok貨物駅(SungaiLagoa)へ向かう赤釜

CC206の投入がらみで、CC204以外でも転配が行われているのかもしれません。

さて、いい加減アメロコには飽き飽きしてくる頃でしょうから、電車の話題を。

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TMG6271F再度4連化へ

先々週、中間ユニットのMG復旧により6連に復帰したTMG6271Fですが、6連の姿を撮らないまま(あるものはすぐ撮る!しかないですね;;)、再び4連となってしまいました。これは通常日中のJAK~KPBのフィーダー運用に入るKFW、Ts8の屋根上が15日に出火し、運用を離脱したため。なお屋根上からの出火はTs4に引き続き2編成目。安定した走行性能を見せているKFWですが、そろそろ陰りが!?確かに屋根上に冷房機器と、何やら箱を積んでいるんですよね、KFW。なおこれによりBukitDuri電車区持ちの1運用がしばらく運休になっていましたが、現在は平常に戻っています。逆に突発的にDepok分がさらに1本運休になっていたり・・・。車両運用には相当苦労されているようです。

さて、上の画像の通り、KampungBandanのホーム延長工事が着々と進んでいます。ただ、これは2連分しかないフィーダー用のホームを8連対応にするわけではなく、本線用を10連化するのが主目的のようです。当然フィーダー用の3番線もそのおこぼれを授かり、6連対応になることは喜ばしいことであります。

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ホームから見るとこの通り。

これまで、近い将来開始される10連運転はJakartaKota~Bogorに限ると発表され、Bogor線内の10連化対応はほぼ終了し、一段落した感がありましたが、ここのところKampungBandanを皮切りに、環状線東側部分を中心に工事が開始されています。さらにSerpong線やBekasi線でも同様に工事が盛んになりつつあります。

しかしながら、相変わらずその気配も見せないのが、最大のネックでもあるJakartaKotaであり、10連の運用方法がどのようになるのかも気になるところです。まず一つ考えられるのは、10連車をJakartaKota口で限定運用するのは混乱を来たすため、環状線も10連対応させるということ。そして2つ目はJakartaKotaの改良はあきらめ、10連車は逆に環状線に流すということ。まあともかくも、蓋を開けてみないことにはなんとも言えません。

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KFW、Bogor線に2運用体制へ!

前回のマンガライレポートでは、KFWがBogor線で運用を開始したとお伝えしましたが、先週に入り、なんと連日、2本(4連4本分)が運用に充当されています。Ts8が屋根上から出火する一方で、超ラッシュ&山登りを順調にこなしているようです。またBogor線関連では専らBekasi線専属だったMG暫定1機搭載の6107FがここのところBogor線で運用されています。6106Fも先週初頭に数日入って、Bekasiに戻りましたので、これにも試験的要素があるのかもしれません。

勘のいい人ならお気づきでしょうが、KFWのBogor線進出により、これまでKFWの天下であったTangerang線3運用のうち、KFWが占めるのはわずか1本までに落ち、日中少なくとも日本車が1本充当されるようになっています。Serpong線も同様で、基本的にKFWはTangerang1運用、Serpong1運用となっていますから、来週はこのあたりを中心に狙ってみようかと思います。今回は別のところに再度トンズラしてしまいましたので;;

そして最後に、悲しいお知らせが。

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露天商最後の砦、コタそばが・・・

先週Manggarai駅へのセブンイレブン出店をお知らせしましたが、その反面JakartaKotaの名物そば屋&売店がついに強制立ち退きの憂き目に・・・(前回お知らせするのを忘れておりました)。これまで乗客はともかく、乗務員やセキュリティースタッフにも親しまれていたお店だけに、閉店が悔やまれます。日本だったら、労働問題でしょ、これ。今後、彼らは飲料を買うにはコンビ二(しかも高い!)まで歩かねばならず、発車間際までここで談笑しているなんてことは出来なくなります。日本同様に本当に殺伐とした世界となってしまいました。

Dsc_0398
在りし日のコタそば。

今週は以上。

 

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コメント

こんばんは。

数えてみると1編成予備があるような気がしますが、運休が発生しているのですね。故障原因をピンポイントで把握できればうまく組み合わせて何本か仕立てられるように思いますが…この離脱ペースで果たしてHolecACや205系の運用入りまで凌げるんでしょうか。

投稿: 丸太 | 2013年10月22日 (火) 02時06分

毎週マンガライレポート楽しみに拝見していますが、
どんどん寂しくなっていく近況にショックです。

あのコタ駅のそば屋が無くなるなんて・・・

前回訪れた時も撮影の合間に飽きずに連日食べてましたが、
美味さとあの看板娘は何処へ行ってしまったのでしょうね?

乗務員にとって手軽に食する環境はホントに大事ですよ!

投稿: Mr115 | 2013年10月22日 (火) 23時24分

<丸太様

最新のダイヤですと、Bogor線31運用、Bekasi線8運用、Serpong線6運用、Tangerang線3運用、Feeder線3運用が設定されています。もしかしたら、一時的に離脱している車両が他にもあるのかもしれません。

205が入るまでは、この綱渡り状態がずっと続くのでしょう。下手したら運休ももっと増えるのではないでしょうか。

投稿: パクアン急行 | 2013年10月23日 (水) 11時34分

<Mr.115様

いつもご覧頂き、ありがとうございます。

看板娘たちは、駅近くの線路際のカンプンに住んでいるようですので、家の近くで屋台でも出しているのではないでしょうか。時間があったら探して見たいですね。

手前側にあった揚げ物屋なんて、Commuterのきっぷ売り場を改装して出来た店ですから、KAIも半ば営業を認めていただけに、今回の閉鎖は衝撃です。乗務員が団結して、一度爆発してくれればよいのですが・・・。

投稿: パクアン急行 | 2013年10月23日 (水) 11時39分

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