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2013年9月 2日 (月)

週刊マンガライレポートVol.52

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今週末のゲート前

マンガライ工場はやはりこうでなくっちゃ!先週とは一変し、長期離脱組の6126Fとマト52が揃って留置中!6126Fは既に塗装化され、新ナンバリングも施されているのが確認出来ますので、近いうちに出場しそうな予感です。またマト52の方は、先日Depok電車区で1両のみ検査を受けていたクハ203‐2が返却され、すでに組成されています。もしかしたら、車輪の交換を既に終え、こちらも塗装化の後、近いうちに運用に復帰するかもしれません。Depokには8007Fが全検入場し、マンガライには5000系59Fも先週から入場しているわけで、予備車が本当にゼロに近い状況ですか、一刻も早い、この2本のデビューが待たれます。

運用車については引き続き動きはありませんでした。全検出場したにも関わらず、6115Fは依然として全く動きがありません。やはりSIVが故障の模様です。他車からの補助電源供給を受けた6106F,6107F以外の6000系初期タイプは完全にダウンしたことになります。一応、KCJはSIVを新規発注しているようですが、当分先のことになりそうです。

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6106F,6107Fは完全にBekasi線専用車となった模様(Hitachiのようですね・・・)

そして唯一稼動している初期タイプの6106F,6107Fは引き続きBekasi線で運用中。1ヶ月もBekasiに貸し出されたまま戻らないというのは通常ありえず、補助電源が1台しかないことを考慮して、極力負担の少ない線区に投入しているようです。

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KRLIなんて上げるのいつ以来だか・・・

さて、28日にFeeder運用中のKRLI(Ts2)が故障し、DjokioTingkirに牽引されるという事象があったのですが、大事には至らなかったようで、既に復帰していました。4連車は現在3本配置3運用という超タイト(日中は2本が寝ていますが)な仕業であり、1本でも欠けたら運休が発生してしまうわけですが、これまた不思議なことに、長らく離脱しているKRLI(どう見ても諦めムードぷんぷんでしたが)のもう1本(Ts1)の改修が終ったらしいのです。これまでも1本が故障するともう片方が出てくるの繰り返しで、2本が同時に動いているのを見たことないのですが、一体どういうカラクリなんでしょうね。もっともVVVF車はメンテナンスもへったくれもなく、壊れたらオワリ、壊れたところには新品を載しかないわけで、Ts1にしても、部品の納品があったのでしょう。故障のサイクルと、納品のサイクルが偶然合っているということなんでしょうかねぇ。ですから、Ts1の登板を期待してFeederを待っていたのですが、いつも通りTs2でした;;

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Depok方面Bogor行きと言いたいのでしょうか?ちょっと理解に苦しむBOO・DPKのサボ

そうそう、2011年7月の急行廃止と共に姿を消していた系統版(サボ)が突如一部列車に復活しています。KCJ公式で幕を加刷しても、結局使われずじまいというのは誰の目にも明らかであったわけですが、結局サボが一番効率的だったと気づいたようですね。以前の遊び心あるデザインと比べると、文字だけの今回のもの味気ない印象ですが、あるとないでは印象が違います。利用者にとっても、いくら放送が細かにされているとは言え、あるに越したことはありません。特に上り列車ではJakarta行きなのかJatinegara行きなのか、下り列車ではBogor方面なのかBekasi方面なのかが一発でわかると非常に便利です。

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見にくいですが、こちらはしっかりJakarta Bogorと従来通り、運転区間を示しています

今後全列車に普及していくといいですね。

引き続きネタが枯渇しているので、その後はDuriの線路市場へ、レバラン明け初めて行ってきました。

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軍隊対策?で駅寄りに店が出ていません

インドネシア随一を誇っていた(?)TanahAbangの露天商がアホック副知事(ジョコウィはコイツの悪政が原因で人気も失速?)の号令の下、ついに強制撤去されてしまいました。ですから、Duriにおいても、なんかしらの動きがあるのではと思っていましたが、規模は小さいものの、まだまだ健在でした!

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6134Fも順調に運用中

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なんだか今日はメトロ率が高いですね。陰ってしまいましたが今度は6127F。

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こっちにもメトロが

そして、メトロ5000系67FがTangerangに入るというなかなかオイシイ展開でした。オールKFWになってから久しいTangerang線ですが、先々週あたりから、KFWはSerpongに2本、Tangerangに2本という体制になり、後者には日本車がいずれか1本入るようになっていました。しかし当方、Tangerangに再び日本車が入るようになってから、まだ撮影しておらず、実は密かに期待をしていたわけですが、それがメトロ5000というわけで、万々歳でした。Tangerang線の5000を撮るのは初めてでしたので。

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そういえばDuriのEkonomiLocalを上げていませんでしたね

なおTanahAbang通過になった、Banten線のEkonomiLocal、以前では考えられないほど客が乗っていません。そりゃ、そうですよねぇ。逆にTanahabang始発のCommuterLineは大混雑です。Angkeを始発にするというのは無理があります。

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おまけ 渡り線を通過する単機回送

この前、全てのEkonomiLocalがAngke行きと判明していたのですが、謎の単機が3番線入線。やっぱり時間の都合で適時Duri折り返しもやっているのでは?と思いましたが、単に通過列車で、1番線に停車中のAngke行きEkonomiLocalを追い抜いてゆきました。商店主たちはまさか渡り線に入ってくるとは思っていませんから、慌てて商品をどかしていました。でもやっぱり、昨年のように、ここを行く日本車を撮りたいですね。

ちなみにこの足でTanahAbangの様子をウォッチングしにいくと、例の出口専用改札の横に、新たな改札口の建設が急ピッチで進んでいました。さすがにあれでは処理能力が低すぎますからねぇ。完成後は入り口としても機能するのか気になるところ。

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一応・・・、こんな感じです。

また急行KRAKATAUのダイヤ変更は今のところ実施されていない模様です。9月いっぱいはデビュー時のダイヤのまま運行するようです。

残りは事務屋なお話。

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Ticket Harian Berjaminan略してTHB

先々週からスタートしたシングルチケットのデポジット制ですが、鉄道ファンの皆様には悲しいお知らせが。マルチを持っている自分には関係なく、さほど感知していなかったのですが、なんと、カードデザインがまた変更されているのですね・・・。最近お目見えし始めたフラッグを見るなり、なんだこりゃ!という真っ白なカードに統一されてしまいました。以前のメトロ柄2種&金色一色のカードは全て姿を消しました。金色は残しておいても問題ないと思うのですが、それも変えるということは、カード内部のシステムも別のものになっているのでしょうか。せっかく5000Rp.を払えば合法的にお持ち帰りが出来るはずだった、シングルチケット。まさかの展開です・・・。新しいカードにはでかでかと、このカードはKCJの所有ですと書かれています。そんなこと書かなくたって、これでは持って帰る人はいないでしょうに。

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これが新しいデザイン・・・

続いて、こちら。ドアを閉めないと発車しませんキャンペーン(?)が実施されているのは周知の通りですが、殺人的混雑になる一部の列車でドアがなかなか閉められないのも事実。そんな中、各列車のドア部にこんなステッカーがお目見えしています。内容についてはもはや言うまでもありませんが、JALITAは内部でも人気者なんですねぇ。よく見てみると、新塗装に見えますが、実は旧デザインも微妙に盛り込まれており、なかなかの一品だと思います。にくい演出です。

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2007年からドア閉めに関する法令が存在していたというのは驚きですね・・・

ドアを走行中に開けたりすると、処罰の対象ですのでご注意下さい(笑)

今週は以上。

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コメント

こんにちは。

車両不足もようやく底を打ちそうな感じでしょうか。これで205系が大挙してやって来れば、増車増発はもちろん、TanjungPriokやNamboへの電車運行も見えてきますね。

ところで、電車版HolecACはどんな状況でしょうか。

投稿: 丸太 | 2013年9月 2日 (月) 22時14分

こんばんは、毎週のてんこ盛りレポートどうもお疲れ様です!
いやはや……ジャカルタを訪れてから半月少々しか経っていないという
のに、もう浦島太郎気分になるとは……。
とくに新しいシングルチケットは泣けて来ます。あのつまらんゴールド
カード (笑) ですら、早くも貴重な一品になってしまったとは……。
ゴールドカードを収集している人は多くないと思いますので、逆に歴史
的資料としてコレクション市場でプレミアがついたりして……そんな
わけはないですね (^^;
行先表示板、早めにやって欲しかったです……。この姿を撮るために、
早くも来年の訪問は決定かも、という気分です (汗)。
まずはマト52編成の無事復活と、再興ドゥリ線路市場のますますの隆盛
を祈りたいものです。
バンテン線客車鈍行の客の減少は、とりあえず客車鈍行の利用 (とくに
タナアバンからの利用) を思い切り不便にしておいて、将来的に全ての
客をタナアバン始発の電車へと誘導しようという策略なのだろうか (そ
して、ティガラクサかマジャあたりを、ランカス行き区間運転KRDとの
乗換駅にする) と勘繰りたくなって来ます (爆)、

投稿: おっとっと | 2013年9月 2日 (月) 23時29分

<丸太様

こんにちは。コメントありがとうございます。

当初の予定では205とやらは既にジャカルタ入りしているはずであり、おそらくそれを見越してEkonomi廃止の大号令も出されたと思われるのですが、未だに日本側での動きすらありません。おそらく出元の会社でゴタゴタがあるのでしょうけど、いい加減出してくれないと、この綱渡り運用もいよいよ危機的です。

こんな状況ですから、HolecACの手も借りたいというところでしょうが、夜な夜な試運転を続けているものの、運用開始はまだまだ先と思われます。KFWでさえ、1年以上かかりましたから。

Ekonomiをあのタイミングで廃止したのが、全ての間違いなのです。

投稿: パクアン急行 | 2013年9月 3日 (火) 00時46分

<おっとっと様

Selamat malan!大して動きはないかと、甘く見くびり、実は先週(Vol.51のとき)は、中部ジャワの製糖鉄道ハンティングに繰り出しており、あの体たらくになってしまい、申し訳ございませんでした。ですから、その反動で今週はなんだかんだで山盛りにです;;ジャカルタの電車は1週間すら休んだだけでも浦島太郎です。休みをくれ・・・。

そして一番の衝撃だったのは白色コメットの登場ですね。まさか全てこれに統一されたとは思ってもいませんでした。私も金色カードなんて非常用にサイフに1枚忍ばせていただけで、正にプレミアものです。本当に何が起こるかわかりません。

バンテン線鈍行列車は本気でティガラクサ分断されそうで怖いです。Merak行きは冷房化で急行扱いになり、TanahAbang発着として、本当にありえそうな話です。

投稿: パクアン急行 | 2013年9月 3日 (火) 00時57分

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