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2013年3月 6日 (水)

不定期更新 月刊デポック通信(2月分)

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ちょうど1週間前頃のDipoDepok、通称改造線 foto:Mas Adam

通常ですと、マンガライレポートの中の1つのコーナーとして存在するデポック通信ですが、先週末の更新分がKFW等でそこそこ中身が詰まってしまったこと、またデポック通信分もいくらかお知らせする情報が溜まっていることから、今回に限り別立てといたします。またあくまでも不定期更新ですので、毎月更新するとは限りませんので悪しからず。

なお、画像と情報はリンクを頂いております新散在日記の茶さま、及び毎度お世話になっております現地鉄道ファンのAdam氏からの頂き物です。

まずは全車運用を離脱し、去就が気になる7000系から。ここのところ日本からの調査団が立て続けに来イされており、こちらは2週間前の様子。

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全検後、一旦営業に就くも、なんらかの不具合で再度Depokへ入場した7122F。まだこのときは建て屋の中で検査中。冒頭に出したのが1週間前の様子で、すでに屋外に移動したところを見ると、ちょうど1月分のこちらのコーナーで、7122Fが建て屋にアタマを突っ込んでいるところをレポートしておりましので、約1ヶ月かけて何らかの改修が行われた模様。今後の動きに要注目です。

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そして長いDepok留置期間を経て、とうに全検を終えたまま営業に入らない7117Fはもはや諦めムードなのか、やはり5+5で分割し、お顔とお顔を合わせる形で放置中。

担当者曰く、7000の離脱は全て冷房の不具合によるものとのことでしたが(7123Fは別問題だし;;)、全検入り前までギンギンに冷えていたものが、いきなり壊れるなんて、ねぇ?断言は出来ませんが、チョッパのメンテナンスが出来ないというのが実際のところでしょう。予備部品はいくらか納入されているはずなのですが。

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だいぶ色褪せて、草臥れた感が伝わってくるのは最後の未塗装&KKW無ラッピング車7121F。東急8618Fの出場により、すでに建て屋に取りこまれているかもしれません。無事、全検を乗り切ってくれればいいのですが。なお7123Fはマンガライ工場で全般検中です。

全検の話が出ましたので、全検中の車両を。

通常、2編成分くらいが並行して実施されることも多いDepok電車区ですが、このときは8618F1本のみが実施中だったとのことです。久々となる東急車の出場ですが、検査メニューは通常通り。行き先表示はLEDですので、これと言ったサプライズも無く。

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東急車は従来通り、しっかりメンテナンスされていますね。

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出場寸前の先週の様子。LED部分のマスキングがそのままなのは気になりますが・・・。この裏に何か隠されている!?ちなみによく見てみると、前面帯の太帯化は実施されているものの、パテ盛りは実施されなかったため、いつでも細帯に戻せます♪既に最新ニュース欄でお知らせしている通り、既にSerpong線!で営業に復帰しております。

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全検中ではありませんが、編成不足の影響からか先日まで朝昼晩問わず、老体に鞭打って働いていた6171Fが次期全検を思わせる位置で留置中の模様。もしこのまま入場したとなると、緑帯で残る営業可能な編成は6121Fを残すのみとなります。

なお以上の画像はAdam氏ご提供です。

その他小ネタをいくつか。

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以前、Manggaraiで目撃していた事故車のアタマ、05-107がいつのまにかDepokに移動してきたようで・・・。

しかも、今度は、7000(6000?)系の中間車と繋がっているみたいですが。何がやりたい??

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そうそう、2週間前は6105Fの改造も一通り終わり、通電試験を実施していたとのことでした。隣にいるのは倒れた架線柱と衝撃し、かれこれ半年近くも痛々しい姿を晒して営業に入っている05-102F。この日はパンタを損傷し、臨時入場してきたとか・・・。なんとも災難な編成ですが、予備品を使ったのか、翌日には運用に復帰しています。

なお、上記画像2枚は、茶さまご提供です。

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通電中ということで、アダム氏は即座に車内に乗り込んで行ったそうで、何が気になっていたかというと、6000系譲渡対象車唯一のドア上LEDでした。小窓とドアチャイムのシンフォニーもさっそく堪能された様子です。

そして最後に一番気になる動きを。

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アントに牽かれて、どこへ行く??05-112F中間予備車・・・
Bogor線10連化の日も近い??

おまけ

2月26日、BukitDuriから洪水のため一時疎開をしていたHITACHI4連1本がBukitDuriに返却されました。

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今度はDjokoTingkir牽引。

後ろの画像3枚はAdam氏ご提供です。

この度は、貴重な画像・情報を頂きまして、改めて御礼申し上げます。

※今週末のマンガライレポートは諸般の事情によりお休みします。

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コメント

こんばんは。

05系や6000・7000系の譲渡が決定した時に、5000系や東急8000系グループなどと比べて遥かに電子化されたこれらの系列がキチンとした整備を施して運用出来るのか不安視する向きがありましたが、それが現実になってしまったようですね。
折角期待を背負って現地デビューしたにも関わらず、本来なら置き換えを検討しなければならない時期になっている都営6000系や古い印象で評判はイマイチ…と報じられていた5000系がバリバリ元気に走り続けているのは正に皮肉としか言い様がありません。

投稿: 野津田車庫 | 2013年3月 7日 (木) 23時21分

残る7121Fが全検後、すぐ営業に入ることが出来るのかが、大いに注目ですね。しかし05系が今のところ事故車以外、順調に動いているのを見ると、何か別の要因があるような気もしますが・・・。

予備部品の供給も無く、当初は評判の芳しくなかった5000・1000系ですが、今や現場では最も歓迎されている形式です。現地生産部品を使用しているものの、メンテナンスも容易で、故障がほとんど無い。そして車齢自体は都営と大差ない、或いは古いにも関わらず、冷房の効きも衰えを見せず、まだまだ現役続投です。メトロ車(5000除く)の凋落ぶりを見ると次期譲渡車が幅を利かせそうな予感ですね。

投稿: パクアン急行 | 2013年3月 8日 (金) 01時29分

(ここでは)はじめまして。

旧営団5000系は古いといっても、平成に入ってからの冷房化改造の際に足回りを交換(205系とかと同じもの)し、省エネ化と放出熱を抑えて冷房の利きをよくするなど、今の東京メトロでは考えられないような本気の改造をしていますからね…。

旧東葉1000系も譲渡時に同様の改造を施したうえ、内装も徹底的にリニューアルしていますし、そういう意味ではリニューアル対象から外れてお払い箱になった旧メトロ6000系・7000系よりいいのかもしれません。相変わらず東葉マークは無くならないし…。

投稿: MOGUPON | 2013年3月 9日 (土) 13時52分

こんばんは。お久しぶりです。

東葉1000は確かに譲渡するときに、冷房載せて、そして下回りは界磁添加励磁制御に更新されましたが、5000も交換されてたんでしたっけ?てっきり5000は抵抗制御(もっとも界磁添加も抵抗制御の一種ですが;;)かと思ってました。

そうですね、6000のしかも初期の編成はちょっとガタが来ている気はしますよね。

投稿: パクアン急行 | 2013年3月10日 (日) 02時28分

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