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2012年8月22日 (水)

Angke側線(1番線)、レバラン輸送に大活躍!?

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Duri~Angke間で団子になっていたEkonomiLocal、これは何を意味するのか・・・。

昨日は一日フリーでしたので、PasarSenenの混雑緩和のためBanteng線(Serpong線中距離普通)がAngkeで折り返しているという情報を仕入れ、さっそくウォッチングしてきました。

環状線直通のJatinegara行きEkonomiで、Duriの線路市場を眺めつつAngkeへ。線路市場はレバラン中ですのでほとんど営業しておらず、ひっそりしています。それでも一昨日よりかはテントの数がきもち増えているでしょうか。そのDuri駅には1本前のRangkasBitung行きEkonomiLocalが停車中。一瞬、これが乗るべき列車かとひやっとしましたが、大丈夫。が、しかし。エコノミーでしたので先を覗いてみますと、EkonomiLocalが続行!?Bangteng線が3分毎とか考えられませんが、どう考えても後ろに居るのが乗るべき列車。でも、こちらはすでに発車しており、不安がよぎります。たっぷり時間をとってきたはずなんですが・・・。

とりあえず、Angkeで降りて、そそくさと切符を買いなおします。と、駅員から今度のEkonomiLocalはDuri始発だから、CommuterLineでDuriに出ろとのこと。ええぇ?

さて、Angkeの側線というと、今となっては環状線直通の強化により、朝と夕にそこそこ使用されていますが、かつては朝に1本(たしか)程度Angke 折り返しに使用されている程度の線路でした。今思えば、よくぞ電化等の改良工事で側線を潰さなかった!といった感じです。実際、改良の際に側線等が潰され て、改悪されてるところもいくつかありますので・・・。そのおかげで、今やTanahAbangへの負荷を分散させるべく、日々大活躍しているのです。まあとはいっても日に10本あるかないかといったところで、日中はお昼寝状態。しかしレバラン期間中はのこの線路で中距離列車が折り返しているという のです。今まで全く知りませんでした;; というわけで、Angkeでの貴重な機回しが拝めるのではないかと、期待を胸に、こちらへ向かったわけなのです。

が、Duri始発とは・・・。

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1番線に停車中のAngke折り返しSeri8500

ですが答えはすぐにわかりました。午前中最後のAngke折り返しのCommuterLineがあるんですね。というわけで、これに乗り込みとりあえずDuriへ戻ります(全てがAngke始発じゃないのか・・・)。しかし先ほどすれ違った客レが本線上塞いでるのに、果たして乗り継げるのか。もしや乗り継げるが、次の列車に乗れとかいうオチじゃないのか・・・。なんだか大失敗に終わりそうで、もうガックリです。

でも、ここからが凄かった!期待を裏切らぬ、PT.KAI!なんと、この列車、減速はしたものの停止信号に引っかかることも無く、Duriへ向かっていきます。はて、さっきの客レはどうしたものか。と、ガクッと車両が揺れます。これはもしや!3番線、通常のTangerangホームへ入線!そうか、そういうことか!

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Duriはなんと3番線着

で、無事先行のEkonomiLocalに追いつけました。ちなみにこの列車は乗る予定だった通常PasarSenen 9時半過ぎ発の列車。Duriは10時ちょうど発だそう(PasarSenen~Duri間回送→結局この列車では機回しは見られなかったってこと;;)。おや、でも待て。そんな長いことここに止めておいたら、Tangerang線はどうする!?それこそ環状線を塞いでしまいますが。そんなことを考えるもつかの間、答えはこうでした。

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TangenrangホームでTokyuが並ぶ

おぉぉ!幻のDuri4番線!レールは錆び付き(というかべトつき;;)、生ゴミで溢れ、到底使用されている形跡も無いこの線路。ちゃんと生きているんだ・・・。もっとも普段ならテントが張り出し、使おうにも使えませんが、レバラン期間でそれが無いからこそ出来る技。ホント上手く出来てますね。

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警笛を鳴らしながら発車していきます

環状線側というと、普段は送り込み、及び返しのときにしか使用されない渡り線を使って、TanahAbang方面へ。

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4番線にTangenrang幕の8039F♪

そして4番線に停車しているのはこれまた異例のTokyu seri8000。しかも先日おっとっと様のブログで紹介されていました、Tangerang幕のまま8039Fが続投中!! ちなみに、8039側の幕は長らく外れてしまっており、先月末に私が乗務員さんに無理を言って、停車中にやっつけで直しておいた(ですから、8040側のように完全ではありません)のですが、今思えばあのときやっといてよかったなぁと。しかもそのときはBogorに設定しときましたから、中にやはり好きな人がいるんですねぇ。わざわざTangerang幕にするなんて。

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次にやってきたのは国旗二枚掲出の1080F

この濃すぎる展開をパシャパシャ撮りまくっているうちに、次のCommuterLineが到着。EkonomiLocalへの乗り継ぎ客もそこそこ見受けられます。とはいっても、毎度の事ながら一般利用者にこの手のアナウンスはほどんどされていませんから、待ちぼうけを食らっている人もいるのではないでしょうかね。当日アナウンスが若干はされているのでしょうが、特に今の時期なんてCLもEkoもPasarSenenに停車しませんから、知らないでSenenに出て、列車がないなんてことになったらどうするのでしょうか。いや、絶対居るはずです。この国で鉄道ファンが重用されている理由もなんとなくわかりますね・・・。

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渡り線を使い、再びTanahAbangへ向けて発車

それはさておき、Seri1000が発車してゆくと、こんどはフツーに1番線へEkonomiのJatinegara行きが到着。ふーんって感じで見ていたのですが、なかなか発車しません。何度もブレーキを抜いたり入れたり、なんかおかしい。これはまさかの、故障ですか?

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後続にお乗換え下さい、のようです

はい、こういうときに限って、故障するもんなのですね。でも、これで完全にDuriはパンクです。と誰もが思うでしょう。しかしここはインドネシアンマインド。

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Jatinegara行きを強引に3番線から通した!

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ウネウネっと。

TangerangからJakartaKotaへの直通なき今、これまた貴重なシーンを頂きました。もしJREだったら、2~3時間は運転見合わせなんてことになりかねないですが、いいですねこの臨機応変さ。少しは見習ったほうがいいですよ。

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続いて8039Fが発車。

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7122Fも引き続きTngerang運用。低床ホームへの階段が一箇所しかないので降りる客と乗る客でごった返してます;;

8039Fは無駄に単回と同発。そして故障したEkonomiはなんとか自力でAngkeへ発車してゆきました(10数分後回送BukitDuri行きとして戻ってきました)。この後もEkonomiLocalは数本の環状線とTangerang線からの客を受け、定刻に始発駅、Duriを発車していったのです。そして私は次なる目的地、Majaを目指したのでした。

と、こんなわけで結局Angkeウォッチングのつもりが、丸々Duriに移ってしまいましたが、たっぷりと楽しませてもらうかたちになってしまいました。大活躍していたのはTagerangの3,4番線だったんですね。考えてみれば、新ダイヤになってからは初のレバランなんですよね。昨年まで環状するKRLなんてほぼ皆無だったわけですから、その点では今回のような光景は最初であり、もしかすると最後だったりするのかもしれませんね。来年は今年の教訓を得て、そのような運行形態になるのか、楽しみですね。なおここで書いたとおり、通常ダイヤでPasarSenen発着となっているBanteng線の列車は現在、Angke又はDuri発着となっています。またJakartaKota発着の列車は通常通り運行中です。加えて、レバラン期間中12日から27日はTanahAbang12時発、RangkasBitung16時発の臨時(快速)RangkasJaya号が設定されています。今更ながらですが・・・。

※Serpong線の時刻表は今しばらくお待ちください。

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